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子宮筋腫からの癌になり闘う

2003年頃に子宮筋腫の手術を慈恵医大病院でした
その前から子宮筋腫はあったが何も症状がなかったので、ずっと様子をみていた
筋腫の数が多くなり、同じ病気だった友人と一緒に入院して手術をした
隣のベットになれるとは思っていなかったが、大部屋の隣のベットだった
カーテンで2人部屋にして、食事も一緒に出来た
手術前は必ず下剤を飲むので、トイレと友達になります
かなり前の手術だったので医学はまだ進歩しておらず、縦切りか横切りかの
手術選択で私は横切りしたが、今ではシワかなと思うくらいのキズなので
横切りで正解だったと思う
私はとても麻酔が良く効く方で朝9時頃の手術だったがずっと目を覚まさずに家族は心配した
私の後に手術をしたその隣の友人は手術後には、すぐに目を覚まして友人の母と笑って話をしていた
その一方で私は目を覚まさずにたまにしかめっ面になったりして、家族は
手術失敗?と心配したそうだ
取った筋腫を見たくもなかった家族だが、先生がこれですとポンとシルバー色の容器にのったたくさんの筋腫を見せられ、ビックリ!したそうです
私が目を覚ましたのはその後、夜中だった
痛いと目が覚めて、ナースコールを押して座薬をしてもらってまたすぐに寝た
結構、元気でいたが3日後ぐらいに熱が出た
他の友人がお見舞いに来てくれて、🍓苺を持ってきてくれた
熱のある私に友人は苺のヘタを取り洗って持ってきてくれた
フルーツ好きな私は苺をペロッと食べて元気になった
友達ってやっぱり良いな!とありがたい!感謝!
その友人は今でも仲の良い友達です
退院して1ヶ月ぐらいはゆっくりして下さいと言われたけど退院して3日位で、シャネルのショーがあったのでその友人と行って楽しんでしまった
1週間位は家でゆっくりしていたが、何故か私は病気になると家の中の汚れが気になりだし、掃除をしだしてしまう
何故だろう?
その時は店を経営してたので、1ヶ月なんてゆっくりしてられない私は1週間ぐらいから仕事に復帰した
その後、暫くして経過観察でまた子宮筋腫が見つかったが特に何も症状がないので、ずっと何年も経過観察になった
その後、2020年いつもの経過観察に行ったが大丈夫と言われた
でも自分的にはおりものに色が付いていたので、何回か先生に話したが
調べても大丈夫だったと言われた
納得出来ない私は病院を替えた
すると子宮体がんのステージIA期だった
慶応義塾大学病院の紹介状を書いてもらって、病院へ行った
2020年8月1日に腹腔鏡手術で子宮全摘術をしました
やっぱり手術の時は麻酔が効いて、なかなか起きずに看護師に無理やり起こされたものの、眠さで立てずに看護師さんも諦めてしまいました
その時は妹が私が起きるまでずっと夜まで待たされていたようで、ごめん!
私はそんなことは知らずに眠さと戦っていたよ
その手術のあとは大丈夫だと思うから、暫く経過観察でと言われたのに
何とまた癌が見つかった

続く

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