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Webライターをはじめた理由

こんにちは。宮木はなです。

今回は私がWebライターをはじめた理由について書いていこうと思います。


Webライターを知ったきっかけ

そもそもなぜ副業を考えたのか

本業はあるものの、漠然とした将来への不安を抱えていました。

「両親が要介護になったらどうしよう?」
「実家に行く頻度が多くなるなら、本業はやめなきゃいけなくなるな・・・」
「そもそも自分だって今は健康だけど、いつ何があるか分からない」

今から考えてもどうしようもないことばかりでした。
ですが何か起きてから動くのでは遅いと思い、最悪なことが起きたときにどうするべきか考えていました。

やはり一番大切なのはお金。
自分が生きていくのにも、家族を支えるのにも必要なものです。

「会社で働くことができなくなっても、お金を得るためには?」と考え、在宅でできる仕事を探す日々がはじまります。

YouTubeのおすすめ動画でWebライターの仕事を知る

そもそも私はWebライターという仕事があることを知りませんでした。

「在宅」「仕事」「未経験」といったキーワードで、インターネットやSNSで検索をする日々。
そんなある日、YouTubeのおすすめ動画にフリーランスでWebライターをしている方の動画が上がってきました。
そこではじめてWebライターの仕事を知ります。

「個人で文章を書いてお金をもらえる仕事があるの?」と衝撃でした。

Webライターをはじめようと思った理由

Webライターのお仕事に憧れをもつ

仕事で悩みがあるとき、私はよくネットの記事を参考にしてきました。
たとえば「モチベーションの上げ方」「ミスを減らす方法」「仕事で落ち込んだときの対処法」などなど・・・
何かひとつでも「これよさそう!」っていう方法が見つかると、試してみたい気持ちが湧き上がってきます。
それだけでもモチベーションが上がるので、何か少しでも気になることがあるとすぐに検索していました。

そしてどこかの誰かが書いた記事が、今までの私の仕事生活を支えてくれたんだと、Webライターの仕事を知ってはじめて気づきます。
単純に「Webライターの仕事ってすごい仕事だなあ」と思いました。

なんの繋がりも関係もない人を、自分が書いた文章で支えることができるかもしれない。
そんな気持ちからWebライターに憧れをもつようになりました。

自分にもできそうと思ったから

憧れはあるけど、自分には無理なのでは?と最初は思いました。
そこでまずは「Webライターに向いている人」について、色々な方が発信している情報を見ていきました。

コツコツした作業は好きだし、一人で作業するのも苦ではない。
文章力はこれからつけていこう。勉強するのは好きだし、努力するのも嫌いじゃない。
正直「向いている人」の項目はそこそこ当てはまっていました。

でもまだ自信が持てません。
何かもう少し後押ししてくれるものが欲しい。

そんな中、見ていた記事にあった「向いていない人」のある項目が目に止まります。

「自己主張が強い人」

私は自己主張が苦手な人間です。
仕事で意見を求められても、中々自分の考えを発言することができません。
どうしても「これを言うと誰かを否定したり、傷つける可能性があるのでは」という考えがよぎってしまうのです。
ですが何かを良くするためには、言わなければいけないこともある。
それが分かっていながらもできないのは、自分の欠点だとずっと思っていました。

ですがWebライターの仕事では「自己主張は必要ない」とみて「それなら自分にもできるかも」と思ったのです。
自分の考えよりも、読者の悩みに寄り添う・クライアントが求めることを優先する。
自己主張ができるようになるよりも、今の自分のままで目指していけそうだと感じました。
これがWebライターをはじめる後押しとなった1番の理由です。

奮闘はつづく

Webライターを知ってから「Webライターに挑戦する!」と心が決まるまで、10日ほどかかりました。
ありがたいことにWebライターのデメリットや、リスクなどの情報も発信してくれる方がいるので、悪い部分も知っておこうと情報収集し続けた結果です。
誰かに言われたわけではなく、自分で決めることだからこそ、慎重にならざるを得ませんでした。

少し時間をかけすぎたなと思いますが、今はこれでよかったと納得しています。

決心した次はWebライターになるための勉強です。
先に言ってしまうと、勉強には1か月かかりました。
正確には、案件に応募するための勇気が出ず「まだスキルが足りない。勉強が必要だ」と言い聞かせ、勉強に逃げました。

そんな私でも果たして無事案件は受注できるのか・・・
またnoteでご報告したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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