月報|2024年10月の振り返り
こんにちは、宮木はなです。
10月があっという間に終わりましたね。
私にとってはWebライター活動を始めた記念となる月でした。
今回はそんな10月の振り返りを書いていきたいと思います。
受注できた件数
タスク案件 1件
プロジェクト案件 2件
クラウドソーシングサイトを使って、案件をいくつか対応しました。
はじめての案件はタスクから
クラウドソーシングサイトに登録し、「まずは何からしよう?」と右も左も分からない状態でした。
はじめはタスク案件は避けようと思い、プロジェクト案件から自分ができそうな案件を探していました。
「タスク案件はやる意味がない」との情報を見たことがあったからです。
ところが探しても探しても、自分にできそうな案件が見つかりません。
「このままだと何もせずライター活動を終えてしまう・・・!」
と徐々に焦り始めます。
そこで、スキルアップできる案件がいいだなんて考えは捨て、
まずは「なんでもいいから着手できるもの」を探すことに。
そこで見つけたのがタスク案件です。
報酬はなんと10円にも満たない金額でしたが、収入やスキルアップのことは考えない、動き始めるのが大事・・・!とすぐに作業を開始しました。
タスク案件の良いところは、すぐに作業をはじめられるところですね。
「作業して、提出して、問題なければ承認される。」
とてもシンプルで分かりやすい仕組みです。
内容は200文字ほどの本当に簡単なアンケートでした。
誤字脱字がないか、文章が分かりにくくないかと注意を払いつつ、それでも15分もかからずに完了。
なぜか寝る前にはじめてしまったため、
その日は「承認されるだろうか・・・」とドキドキしながら眠りにつきました。
翌日無事承認され、すぐに受注実績数が「1件」に。
とてつもない感動でした。
数円しか稼いでいないのですが(笑)、自信にはつながりました。
私のようにすぐにプロジェクト案件に応募する勇気がでない方は、タスク案件はおすすめです。
自信をつけて初プロジェクト案件へ
無事タスク案件を完了し、この勢いのままプロジェクト案件を応募しようと意気込みます。
とある記事執筆の案件にえいやっ!と応募してみるも、はじめて応募したプロジェクト案件は受からず。
「そんなものだ」と言い聞かせつつも、内心ショックでした。
1件で諦めるのはさすがに早すぎると思い、改めて応募文の作成で注意すべきことを確認。
そして次は「自身の体験談を書く」という案件に応募してみました。
(一応プロジェクト案件にはなってしましたが、ほぼタスク案件に近い内容ですね)
そしてなんとお任せいただけることに!!
400文字ほどと短めの内容でしたが、執筆+執筆後のチェックで2時間かかりました。
「ありのままに書いてOK」という案件だったため、特に修正依頼もなく納品完了。
「初のプロジェクト案件」と言っていいか分からないほど簡単な案件でしたが、積み重ねが大事です。
(そう思わないとやっていけません)
そして初の挫折を味わう
まだまだ勢いが落ちない私は、さらに次の案件へ応募します。
そしてありがたいことにお任せいただけることに。
(複数人募集の案件だったのでそもそも倍率は高くない)
内容はぼかしますが、あるサイトの内容をまとめて記載する、という案件です。文字数も全部で1000文字に満たない初心者向けの案件といえるものでした。
「まとめるだけなら簡単なはず」と最初は思っていた自分。
ところがいざはじめてみると、手が動きません。
「あれ?これってこのまま書いても大丈夫?」
「違う表現に変えた方がいいよね。・・・違う表現て何?」
かなり焦りました。
その日は本業がある日だったので、夜に2時間程取り組むも全く進まず。
「とりあえず今日は寝て、明日またやろう」
とりあえず寝ようとしますが、頭の中は案件のことでいっぱいで中々寝付けず。
なんとか睡眠をとり、翌朝出勤前・お昼休憩中も考え、どうにかその日の夜に仕上げ提出。
納期は数日後でしたが、とにかく焦る気持ちが収まりません。
落ち着け落ち着けと言い聞かせながら必死に取り組みました。
翌日、クライアントから修正依頼の連絡が入りました。
それも複数箇所。
そして修正箇所とともに、「音読してみるといいですよ」とアドバイスもいただきました。
もちろん提出前には校正チェックツールやコピペチェックツールを使用、音読してチェックもしたつもりでした。
そう、「したつもり」だったんです。
色んな方が「音読してみた方が良い」と発信されていたので、重要だということは知っていました。
が、実際はちゃんと口に出して読んでみるのではなく、頭の中で音読したつもりになって終わってしまっていたのです。
この事実に気づいたのが、修正している中で文章を口に出して読んでみたときでした。
「なんて読みづらい文章なんだ」と驚きました。
ここで前回は頭の中で音読したつもりになってしまっていたんだと気づきます。
修正しては音読して、を繰り返し、1回目よりは良い文章になったと納得できた状態で再度提出。
結果、2回目提出後も数か所クライアントの修正が入りましたが、無事納品完了となりました。
収入合計
10月の収入合計は433円でした。
(プロジェクト案件の内1つが11月分としてカウントされているため2件分の収入です)
「今はまだ収入を意識するレベルではない」と思っているため、収入はこれで良しとしています。
案件受注してみての感想
はじめる前から分かっていた+当たり前のことなんですが
納期に急かされる
表現力のなさに落ち込む
コピペ率に怯える
案件を受けてみて、実際感じたことです。
頭では分かっていても、やってみないと分からないものですね。
意外だったのが、「クライアントの修正依頼」を受けたときの自分の精神状態です。
はじめる前から一番怯えていたのが「クライアントからの指摘」を受けたときに自分がどれだけ落ち込むかでした。
ですが実際に修正依頼を受けてみたところ、「これを直すことで自分の文章がもっと良くなる」と意外にも前向きに捉えることができました。
この気持ちは今後も大切になるだろうと思うので、引き続き持ち続けていきたいと思います。
今後
11月は以下を目標とする&気を付けて活動していこうと思います。
1000文字以上の案件に応募してみる
書き上げた記事は絶対音読(小声でもいいから口に出す)
長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。
これまで自分が想像していた以上に閲覧いただいたり、スキいただいたりして嬉しい気持ち半分・ビックリしている気持ち半分です。
(見られても2~3人ぐらいだろうな、とか思ってました)
共感してくださったり、中には応援してくださっている方もいたりするのかな?と勝手に想像してほっこりしています。
見ていただいている方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも自分を大きく見せたりすることなく、ありのままの気持ちを書いていければいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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