TNRで大事な事は？

TNRとは、

Trap/Neuter/Return/
捕まえて・手術して・元の場所に帰す
そして、一代限りの命をみんなで見守る。

て、ググったら出てきたよ。
最後の「みんなで見守る」ってとこ以外は
あってるかな。

手術の時にオスは右耳、メスは左耳をＶ字に
カットするから、さくら猫て言い方をする事も。

地域猫としてみんなで面倒みましょうね！
なんて言われても猫嫌いな人は、はぁ⁉️って
思うよね。

嫌いは嫌いで無視してくれたらいいけど、
虐待する人がいるから、これまた困りもので。
Amazonで普通に捕獲器売ってるし。
捕まえては保健所に持ち込んだり、遠くに捨てに行ったり、実際にしてる人は確実に存在する。

だからなるべくなら、飼うor里親をさがす。
私は里親探しが下手だし、なかなか人を信用できないので、自分で飼うのを選ぶ。
(増えすぎて流石に無理になってきたが)

そうTNRで大事なのは、手術の後！
リリースするにしても、その子が天国に行くまでの給餌、体調管理をする事。
これが一番大事だと私は思う。

いきなり拉致監禁され、怖い痛い思いをさせられ、尚且つ生殖機能を奪われる。
生涯のご飯保障でもないと、割に合わない。

だから私は自分が給餌管理できる子か、ちゃんと
餌やりさんがいる子じゃないとしない。

あぁあとお金もかかります。
特に雌猫は金額が跳ね上がりますから。
だからお金も大事です。
私は全部自分のお小遣いから出してる。

あとは捕獲の時に怪我しないようにする事も
大事かも。
最初は素手で捕まえてたから怪我が多く、(人間の病院が開いてる時に捕まえてた、怪我したら
自分も病院に行けるから)
みかねた獣医さんが動物用の捕獲網を教えてくれた。(写真参照)四角くて、網の部分が長く伸縮性があり捕まえやすい。

捕獲器は釣り餌式は猫が怪我する時があるから、
踏み板式がお勧め。けっこう壊れたりするので
私は四台買い換えた。

あとは捕まらなくても諦めない事。
四年かけて捕まえた子も。

気持ちが折れそうになったら、スラムダンクの
安西先生の名言、
「諦めたらそこで試合終了だよ」を
お守り言葉にして踏ん張ってきた。

この言葉は効果あるから是非思い出してね！