10月の親子交流

初めての投稿であることと、読みづらい上に長文であることをご了承下さい
今回の親子交流で感じたことに対して不満が抑えきれませんでした笑
不満をただただ吐き出しているだけですが
最後まで読んでいただけたら幸いです

今回の交流のお話
何を語りたいかというと、なぜ元妻は子に寄り添えないのか、です

子に対して理想的な育児が出来ない者は“親”では無いとは言えないが
はらませたら“親”になっただけの者もいる事を思うと
“親”の定義は幅広いが
どうであれ私の思う“親”とは
「子が未来への希望を持つ事を、子と共に考え共に歩む者」
“親”であって欲しいと今回の件を通して思った

自分自身、これまで立派な“親”だったかと問われれば
正直わからない
けれど“親”として子が困らない様に働き収入を得て、家計を管理し、貯金を蓄えて、そして子に必要と思うものには適切に出資し、子が笑顔で過ごせる様に考えてきたと自負している
家事育児についてはバランスに大きな差は無かった(と思っている

しかし元妻は私の経済観念を不満に持っていたようだ
子供2人を将来不自由の無い様に育てていく資金が共働きでも難しいと自分で見積もっていたし
実際FP相談もして現実を見据えたし
その話もした
にもかかわらず元妻は“頭金0円でも一軒家を買ってる友達がいる”と高額なローンを組んででも家を買いたいと言い
資金の捻出の為に“子供の進路は将来全部公立にさせる”と言い放ち
旅行や遠出がなかなか出来ない事に不満を漏らし
旦那が薄給だからと私の両親にお金を出させようとしたり
元妻の母とは食べ切れない、使い切れない物をコストコで散財し部屋をゴミ屋敷化させ、片付けるのは私
自分と一緒ではできない衝動買いを義母との買い物で解消していたと思う
とはいえ、だ
子供の幸せより自分の幸せを優先している姿に私は腹が立っていた

“元妻への愛が足りなかったのでは?”
そうだと思うよ
正直結婚相手を間違ったと思った
けど子供の事を思ったら離婚という文字は頭に浮かばなかったし
なんとかそんな元妻を良い方向へ導こうとしてたよ
まさかあっちから離婚話が来るとはね

そんな元妻は相変わらず自己中で子供を振り回している
話を戻して今回の交流で何があったかと言うと

帰り際に4歳の息子が泣いた

交流あるあるの話ではある
でもちょっと違うんだ
これまで私は幸い定期的に交流出来ていた
なので悲しい話ではあるがここ半年以上別れ際に泣かれていない
それなのに泣いたんだ
どうしてだ?

子供の行動や話しから色々な事が推測出来た
その中で特筆すべきは
“元妻が怒鳴るのが怖い”
これは虐待に値するレベルで、と考える
交流の度、子供達に楽しかった事や辛かった事がなかったか聞いているのだが
2人とも決まって“ママが怒ってばっかりで嫌だ”とお決まりの様に話してくれていた
辛い事を深掘りするのは可哀想だから、子供達が話してくれる範囲で聞いていたが
どうやら子供の心をえぐる程の深い苦しみが蓄積されていた様だ

今回の顛末を遡って話をする
◆帰る時間の2時間前くらい
子供達と次回の交流日を決める話をした際
息子が珍しく“今日もお泊まりして、明日もお泊まりする!”と嬉しそうに言ってくれた
メチャクチャ嬉しかったが、パパはお仕事があって〜とやんわり諭した
が、その際の息子の本気度はかなり高かったんだと後で気付く

娘は娘で“今何時?”とこの時間辺りから小まめに聞いてくる様になる
元妻が帰りの時間にうるさいせいで聞いてくるのだが
娘は時計の針を読む事がトラウマになってしまっており、かつて読めていたのに今は読まない
そして娘が“◯時に帰らないとダメってママに言われた”と話してくれた
しかしその時間は交流終了時間から1時間前だし
そんな連絡もされていない
いつも通りの時間まで遊べるはずだよ?と話すが
不安そうな顔をする娘
そしてボソッと“またママに怒られる”と
かつて時間通りに帰れなかった際に怒鳴られた経験から子供が元妻を恐れているのは分かっている
時間通りに帰れなかった原因が渋滞だったとしても怒鳴ったらしい
元妻には言ってないが子供が帰宅を拒んで癇癪が激しかった時は
私が原因だと誤魔化しているのに
時間になる前に帰ろうとパパに言わなかった娘が悪いと怒鳴るそうで
もうメチャクチャである

◆帰る1時間前
娘は“時間までに帰らないとママに怒鳴られる」の呪縛で落ち着きが無くなって来た
△時に家を出れば間に合うから大丈夫だよ、と伝えても怯えている様子
可哀想である
6歳の子がこれほどまでになる恐怖を植え付けているとは…
元妻にそろそろ帰ると連絡した
すると返事は「まだ出掛けているから△時近くに帰って来て」
元妻には呆れたものである
娘は◯時に帰らないと怒られると怯えているのに

◆そして帰る30分前
車に乗り込む支度を終えてあとは子供たちが車に乗るだけとなった
娘はまだ“早く帰らなきゃママに怒られる”と口にしていた
そしてそれは始まった
玄関で待つ子供達に靴履いて〜と声をかけた時
息子が突然辛そうな顔をして俯いた
そして鼻をすすり涙を流した
突然の事に直ぐに寄り添い抱きしめる
どうしたのさ?
おおかた検討はついている
帰りたくないのだろう、と
そして息子の口から発せられたのは
“寂しいから、パパの隣に座りたい”
いつも後部座席にチャイルドシートで座らせているが、今日は助手席でパパの隣にいたいとの事
よっぽど息子の中で思う事があったのだろう
先月、4歳の誕生日を祝った交流日の帰りはそんな素振りは全くなかったが
心理面で成長があったのだろうか
私は息子の願いを快諾し助手席にチャイルドシートを移した
その間、娘が息子を慰めてくれている様子にとても感心した
娘も成長したなぁと

子供達と車に乗り座席に座ったが息子は泣き止まない
手を繋いであげながら、話しながら運転していると徐々に落ち着きを取り戻したが
元妻の家の前に着くと、また息子は泣き出した
確信した
息子は元妻に怒られるのではないかと恐れていると
早く着いたのでまだ時間がある
車の中で息子を抱っこし娘と手を繋ぎたくさん子供達への愛を語った
パパは味方だ、信じて頼ってくれ
少し安心してくれたのかまた落ち着いてくれたが
時間も近づいて来たので元妻の家に向かおうとするとまた泣き出してしまった
息子を抱っこしながら向かう事にしたら、娘が荷物を持つと言ってくれた
健気な娘に涙が出る

元妻の家に時間前に着いた
息子は泣き止まない
抱っこも離れようとしなかった
荷物を整理するふりして娘と時間を作り息子がまだ私と抱っこ出来る時間を稼いだ
泣き止むことはなかったが元妻へ抱っこを移った
元妻は“凄い泣いてんじゃん。どうしたの?ママいなくて寂しかった?”
私はちゃんと見た
息子が間を置いて頷いた姿を
そこで同意しなければ怒られるかもしれないと息子なりに思ったんだと

そして娘は息子が泣いている理由を元妻に伝えてフォローする
“助手席に座りたかったんだけどパパが座らせてくれなかったの”
この場においてナイスフォローであったが、同時に恐怖を感じた
片親疎外症候群
こうして同居親の顔色を伺いながら生きていかなければならない子供が不憫でならない
そして私も子供に嘘を吐かれているのではのかと思うと怖い
どれが子供の本心か疑ってしまう私も辛いし嫌だ
元妻だけが何も考えず好き勝手生きている
おかしくないか?

最後、改めて息子に抱っこしてバイバイしようと声をかけたら駆け寄ってくれた
娘も呼んで2人を強く抱きしめ
また沢山遊ぼうねと伝え別れた
元妻の家から離れる時、また息子の泣き声が聞こえた
側に居てやれない事が悔しかった

息子の話から
今回の交流はだいぶ楽しんでくれた様だ
それ故に暴君の元妻の元に戻るのは嫌な事だったのだと
このままパパと遊んでいたいと
息子は自分が元妻に怒られる事はもちろん、娘が怒られている様子も見ているので息子なりに娘を可哀想だと思っている
多くは娘の宿題がらみのシーンが多く、娘が解答を間違えると元妻が指摘→元妻に怒られる恐怖から娘のモチベが下がりウジウジしてしまう→その様を元妻が強く怒る→より委縮してしまい解答を考える余裕がなくなり泣く→泣くことにまた元妻が怒る
と、負のスパイラル…
息子はそんな娘の様子も、元妻が怒っている様子もしょっちゅう見ているせいで息子の心にもダメージがだいぶ蓄積していたのだろう
元妻は自覚無く、自分自身が怖い存在なのだと子供たちの心に刷り込んでいる
哀れな人である

一時期(今もだろうが)子供らは元妻の彼氏を非常に好いていて
私が聞かなくても勝手に彼氏の名前が出て来ていた
私は辛かったが笑
しかし、それはおもちゃを買ってくれるからなどではなく
元妻の機嫌が良くなるからだと改めて推測する
彼氏は子供達にとって元妻の怒りを鎮めてくれる緩衝材として役立ってくれているのだろう
だが、彼氏は私の様な養育的な遊び方をする訳ではない
あくまでも元妻とのデートが本命であり、子供との交流はおまけなので
一緒に夕飯食べて風呂入って寝るだけ
出掛けてもショッピングモールか野球観戦かアッシー君程度
一緒に公園で身体動かしたり、博物館や水族館、工作や読書などは無い

今回娘から聞いた話では元妻が風邪で寝込んだ時に看病に彼氏が来たらしいが
その際の子供の食事、彼氏が冷凍の唐揚げ温めただけと聞いた
マジでお前子供育てる気無いだろ
そんな彼氏でも元妻の機嫌を良くしてるだけ感謝しなければならないのかもしれない
彼氏が子を養育する気が無いのであれば利害は一致する
彼氏は元妻と性生活だけ楽しんでいればよい
今度、堂々とコンタクトしてみるか?笑

なんであれ息子の今回の様子見て思ったよ
パパを頼ってくれている、信じてくれている
それがわかっただけでパパは元気100倍だ

で、ここまで子供の心に深い傷を負わせてたら虐待ですよね?
躾を逸脱した虐待・精神的DV
"親"であっても許されたものではないです
親子であっても節度がある
その子の"親"は同居親なんだし"親”の権利の範疇であると?
書類上の親権者は同居親だから、"親"であっても非親権者は口を出すなと?
裁判を通す以前に良くない事であると明確に理解できる
"親"以前に"人"としてとしてなにが子の利益であるか、一目瞭然と思います

子供のためにも、親教育というものがいかに大切か
他者を尊重することの倫理観・道徳観がいかに大切か
行政が未来を生きる子供たちに未来を示せることがいかに大切か
"人"として、文明人として、よく考えてもらいたい
断絶する同居親は子の利益がいかに大切かを考え理解し、
連れ去り、追い出し、親子断絶がいかに子の為にならないかを猛省してもらい
共に「離婚しても子が健やかに成長できる希望ある道」を模索する
良き「子のパートナー」でありましょう
私の願いはそれだけです
"あなた"も子を虐待したい訳ではないはずです

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