鬱回復期の私が心がけていること
こんにちは!ゆいとです。
自己紹介を読んで下さった方、ありがとうございました。拙い文章でしたが、見て貰える喜びを味わうことができ、これだけでもNOTE始めて良かったなぁと思っています☺️
書くことって心の健康維持にもすごくいいと思っていて、私がNOTEを始めようと思ったのも「自分の思いや考えを言葉にしたい」と思ったからでした。
複雑に絡まった糸をほどくように、自分の心もほどけたら、こんがらがってどうにもできなくて途方にくれていたときより、光射す明日が来るのではないかと思って…
前置きが長くなりましたが、今回はNOTE以外で鬱回復期の私が日頃心がけていることをお話したいと思います。
鬱回復期の私が心がけていること
1、お日様の力を借りる
鬱と診断され、これからどうすればいいかを主治医に相談したところ
「まずはゆっくり休む。食事をする。お日様に当たる。」
と言われました。
日の光には幸せ物質セロトニンを分泌させる力があります。朝日を浴びることで体内時計もリセットされます。
鬱発症直後は外にいくことはおろか、カーテンさえあける力も気力も失っていましたが、何とか起き上がれたタイミングでリビングから外を眺めるだけはしていました。(カーテンは旦那が開けてくれていました。)
今は朝起きたら一番にカーテンをあけるようにしています。
お日様の力は偉大です。
日の光を浴びると体の中の悩みや苦しみが浄化されるような気持ちがします。イメージとしては、朝日を浴びたドラキュラが灰になる…みたいな(笑)
今は積極的に外に出てお日様の力を借り「よし!今日も頑張ろう‼️」という気持ちを持てるようにしています。
2、沢山笑う
鬱になって何が一番辛かったって、こどもの相手が全くできなかったことが本当に辛かったです。
大きくなってきたとはいえ、まだまだ甘えたい盛りのこども達。今まで仕事で沢山我慢をさせていた分、私が仕事を休んで家にいることで「これからは沢山甘えられる!いっぱい遊んで貰える!」と思わせてしまったようです。でも当然遊ぶことも相手をすることも本当にしんどくて…ソファーに横になって、遊んでいる様子をただ眺めているだけで、精一杯でした。そんな生きた屍と化した私を少しでも笑わせたい!と思ったのか(どうか?)特に次女は変な事を言ったり、やったりするんですよね。思いもしなかった行動や言動を見たり聞いたりしてるうちにフッと笑ってしまうことも。笑うってすごく心の浄化力があって、笑う度に心のモヤモヤが吐き出す息とともに外に出ていくような気がします。
こどもって笑いの沸点が低くて、ちょっとしたことで笑うんですけど、私もそれを見習って些細なことでも楽しむよう心がけています。最初はぎこちなかった笑顔も繰り返すうちに本物になる。こどもを見習い日々笑いの沸点を下げるよう訓練?しています☺️
3、ありがとうを伝える
鬱になる前の私は事あるごとに謝っていました。
「すみません」
「ごめんなさい」
「申し訳ありません」
口癖のように呟いていた言葉たち。謝る度に「私はこんなに謝るくらい悪いことをしているのだろうか?」と思っていました。
相手を立てる為に、その場を丸くおさめるめに口から出ていた言葉たちは、いつしか私の心を蝕んでいきました。
鬱になってからも、ずっと謝っていました。
「仕事にいけなくて迷惑かけてごめんなさい」
「家にいるのに家事がまともにできなくてごめんなさい」
「いいお母さんになれなくてごめんなさい」
「病気になってごめんなさい」
でも、あるとき旦那が
「何もしてくれなくてもいいんだよ。俺とこども達の側にいてくれてありがとう」
と言ってくれました。
カラカラに乾いた大地に水が染み込むみたいに言葉が染み渡っていくのを感じました。
「仕事にいけなくて迷惑かけてごめんなさい」ではなく「体調不良の私を休ませてくれてありがとう」
「家にいるのに家事がまともにできなくてごめんなさい」ではなく「ゆっくりさせてくれてありがとう」
「いいお母さんになれなくてごめんなさい」ではなく「こんな私でもスキっていってくれてありがとう」
「病気になってごめんなさい」ではなく「命を失う前に休む機会を与えてくれてありがとう」
そんね風に考えることが少しずつ出きるようになりました。
今は小さな事にも感謝して生きるようにしています。
「すみません」より「ありがとう」を口癖に。言われた方も言った方も暖かい気持ちになれるようにしています。
他にも食事、家の片付け、運動の事など色々書きたいことはあったのですが、既にかなり長くなってしまったので今回はこの辺で…
ここまで読んで下さりありがとうございました😃
皆さんの今日が輝くお日様のように素敵なものになりますように…