リヤンイヴェール 新馬戦
■出走結果
7/2(日) 函館5R 新馬戦 芝1800
① リヤンイヴェール 3着
小頭数レースにて1番人気を背負いつつも3着。
5頭立てだったため馬券にも絡むことができない結果となってしまいました。
調教の状況は良く、ここまでキズナ牝馬として順調に成長できていましたが、唯一懸念事項としてあげられていた「他馬を気にする」面が強く出てしまったという印象です。
ゲートを出る際に右にヨレたカンジと接触。
最終直線でも左右を挟まれる形になり、そこでも接触時に怯む面があったと横山ジョッキーもコメントしていました。
折り合い面での成長が今後の課題となるでしょう。
個人的にも「勝てる試合」と考えていたため大変残念ではありましたが、
・改善するべきポイントが見えていること
・上記のような不利がありつつもタイム差無しの3着
ということで、悲観するような内容では無かったと感じています。
厩舎としては今後は継戦するのではなく一度放牧を挟む予定だそうです。
調教負荷をかけても食欲が減らないと評されていたので体重については心配しておらず(むしろもう少し減っても良いと思うぐらいですが)、リフレッシュして帰ってきてくれればと思います。
■余談
7/2(日) 福島5R 芝1800
レイデラルース 12着
前回の余談にて触れていたレイデラルースは大敗という結果に終わりました。
事前の評判は芳しく、DMMの情報局でも順調な印象を受けていたのですが、やはりレイデオロ産駒が全体的に抱えている気性面の課題にブチ当たり勝負以前の戦果となってしまいました(流石に12着は負け過ぎだと思いますが)
現在のレイデオロ産駒の成績は0-0-1-6。
まだ7頭しか出走していない状況で失敗種牡馬と評価するのはあまりにも早計ではありますが、産駒が軒並み気性面の問題を持っているというのは大きな課題だと感じます。
アスロス(ステラリードの21)に出資しておりますが、こちらも頭が高くガムシャラに行こうとする癖があるとのこと。
「色々な馬具を試したがかえって逆効果になり、結果シンプルが一番」
というコメントからも、現状では改善する目途は立っていないことが伺える。
どうか秋までには一度レースで使える状態になってくれれば…と、ふわふわとした不安を抱えながら見ていきたいと思います。
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