読むだけですぐに始められる抗糖化BEST3
こんにちは!
スキンケア指導士養成講師の坂下莉咲( @risa_sakashita )です!
肌をキレイにしたい!と突き詰めれば突き詰めるほど、普段の食べるものや食べ方にこだわりを持つ方が多い印象です。
そういう方であれば聞いたことがあるかもしれませんが、今回は身体のコゲとも言われている「糖化」についてお伝えしていこうと思います。
わかりやすく、簡単に!
説明はいらないから何すればいいか知りたい方は、抗糖化を考えた食べ方BEST3に目次から飛べます。それをそのまま真似すればOKです👍😊
糖化対策をして、すっぴん素肌力を上げていきましょう!
糖化って簡単にいうと何?
糖化は糖とたんぱく質がくっついて細胞が変化することを指します。
?????
ですね?
糖(白米、食パン、芋類、菓子類など)を多く取りすぎると、血液中に糖が増えます。それがたんぱく質(肌、内蔵、血管など)と結びついてしまうと糖化、AGEs(最終糖化産物)になります。
肌で糖化が起こればシワやくすみ、たるみなどに。内蔵や血管などで起これば生活習慣病などに繋がることもあります。
麹(糖)と大豆(たんぱく質)を合わせて作った味噌は、二度と大豆に戻ることができないように、今のところ糖化は防ぐことが最善策となります!
正しく美容を意識した先には、健康的に身体を整えていくことも叶います!
糖化すると起こりうること
美容の観点からはシミ、しわ、たるみ、弾力低下など、、肌にハリがない、透明感がない、湯船に浸かっても保湿してもくすんでる気がする、、などは糖化によって起こっていることかもしれません。(くすみは病気が隠れている可能性もあるので何かおかしいと思ったら受診を)
健康面では、血管がもろくなったり詰まったり、様々な内臓機能の低下やアルツハイマー病などとの関連の報告もあります、、、
抗糖化(糖化対策)を考えた食べ方BEST3
お待たせしました!
糖化対策は美容のためにも健康のためにも大切だということが伝わりましたでしょうか?😊
それでは簡単にできる抗糖化、3つだけ覚えてください♡
①丼もの⇨定食へ、コンビニ弁当⇨単品買いへ
丼ものはいきなり米!いきなりうどん!なので、食事の最初から糖がドカンと入ってきてしまいます。定食を選んで副菜→主菜→主食の順に食べてください。
コンビニ弁当も野菜が少なめだったりするので、サラダ、肉or魚、おにぎりorパンなど単品買いしてサラダから順に食べましょう。
②食物繊維の多い野菜から食べ始め
とりあえずサラダ(葉っぱ系)から食べてください。間違ってもいきなり主食から食べないように!野菜の中には糖質が多いものもあるのでそこだけ注意。
糖質多めの野菜はじゃがいも、さつまいも、かぼちゃ、ごぼう、玉ねぎ、にんじんなど。このあたりは、食事の後半で食べます。
③甘いものは空腹時を避けて、トクホなども活用して
空腹時の甘いものは血液中の糖の量が大変なことに、、その前に食物繊維が多めの何かを食べることができれば良いですが、糖の吸収を緩やかにする特定保健用食品などと一緒にティータイムを楽しむのもアリです。
急な甘い物は避けたいところです。
もう一つだけ言うなら、、、
腹八分目!!!!!
何においても大事なことですが、これが難しい🤣
食べることは一生続きます!食べ方の知識ってなかなか学ぶ機会がないと思いますが、自分のためにも家族のためにも知っているととても役立ちます!
美容も健康も予防できることはしたほうが長い目でみたときに色々な面でお得です❤
ぜひできることからやってみてくださいね!