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そのシンプルな一言に全てが詰まっている【原嘉孝さんのキャラクターから考える】#21
生まれ持ったパーソナルキャラクターの特徴は、いろんなところに表れてきます。
例えば、トーク番組の発言などもそう。
そんな、characterの特徴が表れた発言をひろい、8つあるcharacterを知っていただこうと思います。
今回は、【日曜日の初耳学】に出演されていた原嘉孝さんの発言。
「スゴかったです」
この言葉は、Snow Manの目黒連さんが主演映画『トリリオンゲーム』について色々話していたのに対しての原さんのコメントです。
番組の中では、目黒さんから「(映画に対するコメントを)一言で終わるのやめられる?せめて3行いける?」と言われていましたが、実際にはこの一言コメントは原さんのcharacterにあったものだと思います。
原さんは<アミュ本能>。
「物事をシンプルに捉える」が特徴のグループで、視覚や聴覚など、五感で受け取ったいろいろなもののポイントだけを捉えていきます。
そして、話す時もその自分が捉えたポイントだけを話していきます。
つまり、原さんが言った「スゴかったです」のたった一言が、彼が目黒さんの映画の説明から捉えたものの全てだったのではないかと考えられます。
逆にいうと、目黒さんが求めたように3行も話そうとすると、余計なものを足しこんでしまって、何が言いたかったのかが自分自身も分からなくなってしまいますし、もちろん相手にも伝わらなくなってしまいます。
何故ならば、捉えていないものは勝手に補足するしか方法がなく、その補足したものは<アミュ本能>にとっては必要のないものなので、何を足せばいいのか、実はよく分からないからです。
私達は、characterによって異なる脳の回路に必要なものだけを目や耳などの五感で捉え、それをもとにモノを考え、行動します。
話すことも、その行動の一つです。
そして、捉えているものも必要なものも、characterによって異なるため、話す内容や話し方にだって実は明確な違いがあります。
だからこそ、characterによって合った話し方があり、シンプルに話すことはアミュ本能というグループの特徴なのです。
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※原嘉孝さん
パーソナルキャラクター:アミュ本能<gaiety>
パーソナルカラー:イエベ秋(autumn)
パーソナルスタイル:キュート(骨格ナチュラル×ウェーブMIX)
rifascino
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