行動力がある人は成功も失敗も糧にしている【ヒトの個性】
MINAMIのお母様はお料理上手です。
外食して美味しかったものを自分なりに工夫して作ったり、MINAMIが食べてきたものの話を聞いて、アレンジ料理を作ったりします。
そんなお母様ですが、結婚当初はお料理が本当に下手で、MINAMIのお父様のお友達界隈でもネタになっているくらい酷かったという話を聞きました。
お母様がお料理上手になられた理由、それは、characterの特性である行動力にありました。
今回は、行動力を特徴とするcharacterについてお話ししていきます。
“行動力がある人”とは、考えるより前に「まずはやってみる」というフットワークの軽さを持っています。
これは、「仮説思考」に基づくモノの考え方からやってくるものです。
この、「仮説思考」とは、自分の持っている情報やこれまでの経験の中から“多分これがいいんじゃないかな”と先を見通してやってみるという思考方法のことです。
すぐに行動することで数多くトライして成功も失敗も積み重ねていき、その経験から成功率を上げていきます。
そのため、失敗を恐れず、見通しが外れたら外れたで仕方ないと考え、その時は軌道修正し、また次への材料としていきます。
実際には、この「仮説思考」は小脳において無意識下で行われるため、反応として瞬時に体が動くような速いものでもあります。
たとえば、MINAMIのお母様は結婚当時、テレビで見て、美味しいそうだなと思った料理を自分なりに作ってみて、ご近所の知り合いの方達のところへ持っていっていたそうです。
当時はあんまり美味しくないと言われることも多かったそうですが、また機会があれば別のものを作ったりして、持っていき、こんなことを何度も繰り返していたそうです。
これは正に「仮説思考」であり、細かいことを考えずにまずはやってみて、失敗を繰り返しながらも行動する、テレビや周りの人から新たな情報を取り入れたりして行動する、この“行動”の積み重ねにより上達へと繋がっていったと考えられます。
そんな、“行動力”を持っているのが、8type charactersの<キュリ本能>というグループの人達になります。
この<キュリ本能>は、考えるよりも前に行動するという、フットワークの軽さを持っています。
小脳の働きがいいことにより、大脳のように思考を使うことなく、反応として体が動いていきます。
そのため、行動のスタートが非常に速いです。
考える前にまずはやってみるというのが、<キュリ本能>の特徴です。
MiKA