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手本を真似ることで成長!【町田啓太さんのキャラクターから考える】#5
生まれ持ったパーソナルキャラクターの特徴は、いろんなところに表れてきます。
例えば、トーク番組の発言などもそう。
そんな、characterの特徴が表れた発言をひろい、8つあるcharacterを知っていただこうと思います。
今回は、【アナザースカイ】に出演されていた町田啓太さんの発言。
(イタリアの急勾配の坂道を歩きながら)
「この坂道より急です。ボコボコだし、つるつる滑るし、土砂降り降ってくるわとか。そんな感じでしたね」
「自分の人生みたいだ」
この言葉には、自分で道を切り開いていくしかなかった町田さんの苦悩が表れていると思います。
最初はダンスがやりたくて現在の事務所に入られた町田さんですが、並行して始めた俳優業の初舞台でアキレス腱を切り、ダンスを諦めることになってしまいます。そしてその後、俳優業に専念することになります。
ただ、町田さんが所属している事務所はアーティスト事務所だったため、当時俳優さんがほとんどいなくて、全てがイチからで、とても大変だったそうです。
当時のことを、「がむしゃらにひたすらに、わからないながらに。」と苦しみ、もがきながらだったことを話していました。
俳優業をするにあたり、手本となる先輩がいなかったこの状況は、町田さんのcharacterにとって非常に困難な道だったのではないかと思います。
町田さんは<フェイ知性>。
手本となる人の細かいところまで見て、自分のものとして取り入れていくグループです。
つまり、本来は先輩の俳優さんの仕事の仕方を手本にして、自分のやるべきことを知り、それを1つ1つ経験していくことで俳優としてのキャリアを積んでいくのが特徴です。
そのため、町田さんにとって、手本がない道は他の人達以上に楽ではなく、どう進めばいいのか、何を経験すればいいのかわからないものだったと思います。
それは本当に、ぼこぼこの急勾配の道を歩くような大変なものだったんだろうなと、思わずにはいられませんでした。
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※町田啓太さん
パーソナルキャラクター:フェイ知性<sincere>
パーソナルカラー:ブルベ夏(summer)
パーソナルスタイル:クラシック(骨格ストレート×ナチュラルMIX)
rifascino
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