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本当はちゃんと役立つ骨格診断

骨格診断の基になっているのは、アメリカ発祥の“パーソナルスタイル”です。

実は今、日本で流行っている3分類の骨格診断は、このパーソナルスタイルの簡易版になります。
3つという大きな括りに分類されていることで、わかりやすいというメリットはありますが、提案された似合うものの中には微妙なものも含まれているというデメリットもあります。

これが、「骨格診断を受けたけれど、あまり役に立たなかった」という、よくある感想を生んでしまっているのだと考えています。
なので、本当に似合うものを…と考えた場合には、本来のパーソナルスタイルで分類されたものを知る必要があります。

パーソナルスタイル”とは、それぞれの人が持つ骨格の特徴のことです。

ヒトの骨格は、頭の先から足元まで全てが繋がっています。
頭蓋骨の形や傾きから始まり、首や肋骨、骨盤など、その頭蓋骨を支えるための骨の形や付き方、バランスになっているんです。

そうして作られた骨格は、カーブ感や刺激に特徴があり、また、呼吸や動作などにも特徴が生まれ、全身共通したものを示すように作られています。

この特徴をもとに、骨格のラインや筋肉の質感、全身が発している刺激の大きさなどの違いよって、8つのグループに分けられています。

“パーソナルスタイル”は骨格がベースとなっているため、生まれた時から一生変わりません
成長していく過程で変わることもありません。
また、たとえ太っても痩せても変わることはありません。

そのため、パーソナルスタイルを活かした似合うファッションとは、生まれた時から一生変わらず、太っても痩せても変わらないものなのです。

MiKa

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