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驚くほどきれいに仕上がる『質感メイク』って、何?【ヒトの個性】

パーソナルカラーを使ったメイクとは、似合う色を使ったメイクと思われている方が多いのではないかと思います。
もちろん似合う色であることは大事なのですが、実はそれだけでは十分ではなく、私は「質感」というところが大きなポイントだと思っています。
だからこそ、私がメイクで最も拘っているのが肌作りです。
顔の面積の中で最も大きなウェイトを占めているのが肌。
これを上手に作れば、断然若々しく、きれいに見せることができます。
今回は、私の質感に拘った肌作りについてお話ししていきます。

私のパーソナルカラーは、<イエベ春>。
ガラスのような質感の肌であり、明るくて透明感があるのが特徴です。
この、<イエベ春>の持ち味である透明感のある肌とは、ガラスのようにキラキラと光を反射する、明るい肌のことです。
イメージとしては、バカラのカットグラスのように、乱反射してキラキラしている状態、そんなバカラのような肌に仕上げるために私が意識しているポイントが3つあります。

①下地はアンダートーンを活かしたグリーンで!

肌の基調となる色=アンダートーンがグリーンである<イエベ春>は、このグリーンを活かし、肌の色みを整えます。
<イエベ春>がグリーンの下地を使うことで、透明感はグッとUPします。
この下地は肌作りにおいての最重要アイテムといっても言い過ぎではありません。

②ファンデーションはとにかく薄く薄く!

<イエベ春>の肌はガラスのようなイメージ
ガラスの透明感を損なわないように、ファンデは薄付きのリキッドタイプ。これを全体的に薄――く塗ります。
カバー力はイエベ春にとっては邪魔になるので、カバー力重視のクッションファンデやBBクリームは使いません。

③ゴールドのラメを顔中に散りばめる!

ラメは<イエベ春>の必須アイテム
ガラスのキラキラした質感と似ているため、肌の透明感を演出してくれます。
そのため、フェイスパウダーやアイシャドウなど、ラメを使って、肌を仕上げます。
<イエベ春>なので、ラメはゴールドであることがマストです。
そしてこのラメは、気になるところもキラキラと反射させて飛ばしてくれる効果を発揮してくれます。

この3点を活かした肌作りは、自分の持っていないものを足すのではなく、自分の持っている特徴を活かすことがポイントです。
そしてこの「質感メイク」の仕上がりは、魔法のメイクと言ってもいいほどの効果があります。
実際、やっていることは普通のメイクであるにも関わらず、自分の特徴を活かすだけで、驚くほどきれいに仕上がります。
でも逆にいうと、自分の肌の特徴と合っていなければ、何の効果も出ないのです。

パーソナルカラーメイクは、似合う色を知るだけでなく、質感を知るべきだと私は思っています。
「質感メイク」は、それだけで肌をきれいに仕上げ、10才は若々しく見せてくれる、魔法のメイクなんです。

MiKA

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MiKA【キャラクターアナリスト/rifascinoオーナー】
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