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意外と正しく知られていないパーソナルカラーについて説明してみた

ここ数年、2回目のブームがやってきた“パーソナルカラー”。

パーソナルカラーを決めるのは、肌や瞳、髪の色みだと思われていますが、実はこれ、ちょっと違っています。
なぜなら、パーソナルカラーはアメリカ発祥のもののため、個人差がはっきりしている白人をベースに考えられているからです。

そのため、私達アジア人特有の黄みを持った肌色や黒い瞳、黒い髪などは、個体差がわかり辛く、表面から見えている色だけで判断するのが難しくなります
たとえば、肌の色みで考えた場合も、肌表面に表れている黄みの強さや、肌の色が白いかどうかが、実際に診断の決め手となるわけではありません。

では、“パーソナルカラー”とは何か?

“パーソナルカラー”は、人の持つ色素や肌の質感のことをいいます。
これは、光の反射によって表れる肌の色みや質感の違い、瞳や髪の色などによって4つのグループに分類され、春・夏・秋・冬と名付けられています。

この4つのグループは、それぞれの肌が持っている基調となる色(アンダートーン)が違っているので、それによって似合う色が違っています。
アンダートーンは、緑・赤・黄・青の4つあり、これは人の目が持つ、視細胞と関係しています。

つまり、“パーソナルカラー”を決める大きな要因は、アンダートーンと質感にあります。
パーソナルカラーを正しく知るためには、自分の持つ肌の基調となる色みや質感などがポイントになってきます。

MiKa


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MiKA【キャラクターアナリスト/rifascinoオーナー】
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