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夫婦間の自立とは金銭も家事も全てが正しい分担制!【ヒトの個性】

円満な夫婦関係を築く上でお互い “自立“していることが必要という言葉を耳にすると、我が家もお互いが自立しなければ…などと意識してしまうかもしれません。
では、この“自立“、本当にどの夫婦にとっても必要なのでしょうか?

この“自立”とは、他に頼ることなく、自分自身で責任が持てる行動をとることです。
つまり、自立”において最も大事なことは、人に寄りかからずに、自分の役割をこなすことです。
この役割とは、ただこなすだけでなく、自分の役割をちゃんと持っていることも重要なことになります。
よって、自分に割り振られた役割を理解し、相手の役割を尊重する必要があります。
これが出来るのが<>というグループになります。

<キュリ本能>は、役割をちゃんとこなすことに価値を見出しているため、自分の役割だけでなく、相手の役割というものも大切にし、そこには余計な手を出しません。
なぜなら、役割をちゃんとこなせない人は、役立たずで価値がないと思っているし、相手の役割を奪ってしまうことは相手の価値をなくすことにもなると考えているからです。
だからこそ、それぞれが自分の役割を果たすことができ、正しい“自立”に繋がるのです。

そして、この正しい自立ができる<キュリ本能>というグループは、夫婦という関係性においても互いに自立した関係を作ることができます。

このグループの夫婦間の自立は、金銭に関しても、家事に関しても、分担制です。
全てを夫婦で役割分担して、自分の役目を果たします。

なので、手が空いてる方がやればいいとか、忙しいから今日はパス、誰かがやってくれる…などという、ちょっとした甘えや、相手任せのようなことはありません。
自分のやるべきことは自分でこなすことがポイントです。
そのことで、お互いが家庭の中での自分の価値を確立することができます。

それぞれが役目を果たすことで物事を成していくこのカタチが、今の世の中で理想とされている、協力し合う夫婦の正しい姿になります。
自分の役割を果たしながら、家族で協力して物事をこなしていけるのは、<キュリ本能>の“自立”という考え方があってこそのものです。
そのため、この“自立”というスタイルはどの夫婦にも必要なカタチではなく、<キュリ本能>に合った夫婦のカタチと言えるのだと思います。

rifascino


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