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ファッションは自分を表す名刺のようなもの

ファッションは自分を表す名刺のようなものです。

どんなお洋服を着ているのか…
どんなメイクをしているのか…
どんな髪型をしているのか…

人はその人のファッションを見て、どんな人なのかを無意識に判断しています。

そのため、私たちはお洋服やメイクを選ぶ際、ファッションによって、自分自身の内面を表しているのだと自覚する必要があります。

その場合、ファッションに合わせた内面(=個性)を作ればいいと思うかもしれませんが、実は私達は外見であるファッションを変えることはできても、内面である個性を変えることはできません。
なぜなら個性は生まれ持ったものであり、骨格によって作り出されているからです。
そして、その骨格は生まれた時から変わらないため、その個性を変えることも実はできないのです。

そのため、外見であるファッションの方を内面へ合わせて一致させるしか、違和感を抱かせないための方法はありません。

よって、この変えることのできない個性、つまり先天的な性格を知り、自分を正しく理解し、自分を好きになることが大事です。
そうすると、内面を表現するためのファッションも好きになり、自然に選ぶことができるようにもなります。

さらに、そうやって選んだファッションは、実は骨格に合ったもののため、着やすく、動きやすく、すっきりバランスよく見えます。
そうなんです。
内面にあわせて選んだはずのお洋服は、気がつくと外見的にも似合うお洋服になっています。

つまり、“似合うお洋服”とは、内面的にも外見的にも合っているお洋服なのです。

MiKA


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