飢餓感が理想に向かうエネルギー!【キタニタツヤさんのキャラクターから考える】#13
生まれ持ったパーソナルキャラクターの特徴は、いろんなところに表れてきます。
例えば、トーク番組の発言などもそう。
そんな、characterの特徴が表れた発言をひろい、8つあるcharacterを知っていただこうと思います。
今回は、アニメ『推しの子』の第2期主題歌『ファタール』を担当されたGEMNのキタニタツヤさんの『ファタール』制作エピソードでの発言。
ちなみにGEMNはキタニタツヤさんと中島健人さんの限定ユニットのことです。
これは、中島健人さんが事務所に入った時、ずっと笑顔でいようと覚悟を決めてやっていたら、デビュー時に「その笑顔、気持ち悪いよ」と言われ、リブランディングしたという話に対してのキタニさんの言葉です。
この“生き残るために勝てる道を模索する“という考え方は、キタニさんのcharacterの特徴だと思います。
キタニさんの characterは、問題に直面した時、それを解決するために論理的に思考し、次なる方法を考え出して行動していきます。
この問題を解決しながら、妥協せず、更なる成長を考えていくのが特徴です。
実際に別のインタビュー記事でも「理想の姿に向かって常に進んでいるけど、そこにたどり着いた時にはその理想の姿はいつも少し先にある」と話していました。
目指す理想はどんどんバージョンアップしていくので、そこへ到達することはないけれど、それでも理想を目指すことを諦めないと考えているのが、このコメントからもわかります。
キタニさんは、<パレ知性>。
このグループは、経験や知識をもとに課題となっている事柄を解きほぐしていき、まずは問題となっている点を理解していきます。
そして、それを改善したり、解消したりするために、自分が何をすべきかを考え、実行していきます。
これにより、現状維持ではなく、自分自身が成長していくことを意識しています。
常にヒトよりも一歩先に、現在の自分よりも一歩先に、を考えているのが<パレ知性>というcharacterです。
※キタニタツヤさん
パーソナルキャラクター:パレ知性<spruce>
パーソナルカラー:ブルべ夏(summer)
パーソナルスタイル:ハイファッション(骨格ストレート)
rifascino