奈良マラソンのコースは厳しかった
奈良マラソン、2021年は大会一週間前に発熱してしまい無念の棄権となりましたが、2022年は無事、出場できました。
正直、レース中は無事では済まんかったけどな…。大して下調べもしておらず甘く見ていました。フルマラソンではじめて、折り返し点にも達しないうちからひざが痛んでリタイアを覚悟しました。上り下りが多くてけっこう険しいやん…。
去年はスタートしたとたんに鹿の大群が乱入して大騒ぎだったらしいですけど、今年は大人しくて少し拍子抜けしました。去年と違って観光客が戻ってきているので、その人たちから鹿せんべいをふるまわれて満足しているのでしょうね。
神戸マラソンに続き、奈良マラソンでも有森裕子師匠がゲストで登場。折り返し地点とゴール前に降臨され、間近での「フォー!」の雄叫びに力をもらいました。
東大寺や春日大社などの名所を回るコースなのですけど、必至すぎて景色を楽しむ余裕はありませんでした。だけど給食の柿の葉寿司は好物なのでありがたくいただきました。
おみやげで最中を買ったのですけど、奈良名物のは具はあんこではなく干し柿なのですね。こちらも給食でもいただきました。体力が削られる中、甘酸っぱい柿は沁みました。
甘酸っぱいといえば、疲労回復効果も高いという果実酢が売ってあったので、うちの代表へのお土産に買いました。自分の分も買ったのでさっそく炭酸で割って飲んだのですがとても美味しいです。
Riezonは果実酢で忙しい年末を乗り切ります。