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『子どものために鎌倉移住した、その先に』エピソードNOWその5・料理教室の転換期について

お知らせ

本日新刊『子どものために鎌倉移住したら暮らしと仕事がこうなった』が発売になりました。
ご購入はAmazonでお願いします。

書籍

【トークイベントのご案内】
10月24日(土)14:00~15:30 HATSU鎌倉(JR鎌倉駅・徒歩6分)
会場参加&オンライン視聴の「ハイブリッド開催」
笑いあり、涙あり!?でゆるーーく楽しんでいただけるようにお届けします。
この際移住や、開業をお考えの方。
子どもの手が離れたら何か初めて見たい方。
単純に聞いてみるか・・・と思った方。

お待ちしております(^^♪

*会場参加は人数制限しております。あと数名のお席がございます。
*オンラインは人数制限がありません。割引コード(65)入力で半額になります。
→会場参加・オンライン視聴ともにチケットをご購入下さい。
https://rietta-book.peatix.com/

オンラインでも決して見飽きないよう(途中でスマホをいじらなくても集中できるようにww)相互でコメント交換など、ゆるく繋がりながら進行していく予定です。

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↑会場はこちらでゆったりと!

・・・ということで、コマーシャルはこれくらいにします。

では、本日のお題です

これは料理教室の転換期だと・・・

突然ですが、現在の料理教室の参加者は激減しています。
つい去年まで、1か月200人くらいのお客様にご参加いただいていました。

それがコロナ禍にあって、現在はその1~2割程度まで落ち込んでいます。
1割減・・・ではなく、9割減です( ;∀;)

マジで、自分の仕事存続の危機です!

これは事情が事情とはいえ、正直単純に凹みます。

でも一方で、主催者でもある私もマインドも前と同じではない・・・という体感もあるのです。

頑張って集客しなくちゃ!!!・・・のスイッチが全然入らない!

私の仕事スタイルは・・・

私の仕事スタイルは「体感ビジネス」です。
うん、我ながらうまいこと言ってます。

決断するうえで一番重要なのは・・・

「なんとなくそんな気がする」

です。実際、その声に従って今まで仕事をしてきました。

何かを始めるのも、やめるもの。
明確な理由や実証があるわけでもなく、
「そんな気がする」の声に従って決めてきました。

今、料理教室をとりまく色々を体感していく中で、どんな「そんな気」があるのかというと、ズバリ「これは転換期なんだな」と思っているということです。

当然、もっと新しいお客様に知っていただくように努力する。
通い続けて下さっているお客様にまた来ていただけるように努力する。

新規・既存という「顧客のカテゴリー」両方に対して、経営者として働きかけたほうが良いことがあります。

でも、一方で何より大事なのはその時の「自分のマインド」だとも思っています。

正直、今は集客に頑張れない。のです。

以前は「集客」「告知」にかなりの力を注いできました。
しんどい時もあったけど頑張れたのです。

でも今は・・・
その力が入らない。というのが正直なところです。

私の信念は・・・

かねてより、料理というツールで「日本中のおばさんを元気にしたい」という私の信念は変わりません。

私と同じ「おばさん」を元気にしようと行動することが、結局自分が元気になるからです。

壮大な「自己中事業」ですw

でも、その「自分を元気にする」=「おばさんを元気にする」が今のスタイルの料理サロンなのか・・・?
というと、ちょっと疑問に感じてきているのです。

どうやら再考するタームに来ているみたいです。

じゃ、どうする?

もちろんこれから考えます。

そしてうっすら今思う方向性は、「かなりシンプルにする」です。

料理のレシピや提供する数、参加人数まで含め、かなりシンプルにそぎ落としていきたいと思っています。

決して矢継ぎ早にたくさんの料理を紹介するのではなく、料理キッカケでご参加を決めた人たちの「それ以外の言語化されない期待」にちゃんとフォーカスして、応えたいのです。

それなら頑張れる。
今、力がみなぎらない状況であっても、それならできそうな気がします。
それならもう一度アクセルが踏める、と。

そのためにしばらく時間を使います。
もちろん大切なのは己のマインドセット。

何がやりたいのか
何を提供できるのか

自分を含むALLジャパンのおばさんが元気でいられるために
私に出来ることを、これから少しづつカタチを変えながら再構築したいと思っています。

「みんな、ついてきてほしいな」と思ってます。
私にしてはかなりゆっくりだけど。

ではまた。


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