見出し画像

自慢上司の言葉に振り回されないための3つの習慣

今日は

「上司に具体的なことをどう伝えたら良いかわかりません。」という時に、身に着けておくと役に立つ習慣をお伝えします。

何となくモヤっとすることも、積もり積もると結構なストレスになります。

この記事が、

  • 自慢上司へのストレス軽減

  • 上司との対等なコミュニケーション

のヒントになれたら、幸いです。


💛普段から、言いたいことを飲み込んでいませんか?

もしかしたら、上司以外に対しても

  • 聞き返せなくて後悔

  • 言い出せなくて後悔

  • 伝え方に後悔

たとえば、こんな感じ^^


「また、言いそびれたな~」

「言っておけばよかった。。。」

「こう言えば、よかったかなぁ」


こんな声がもれそうになっていたら、その原因を一緒に考えてみましょう。


💛どうして、言いたいことを飲み込んでしまうのでしょうか?

それは、以下の原因が考えられます

  • 言いたいことを我慢するくせがある

  • 言いたいことがありすぎて、咄嗟に選べない

  • 反対に、言いたいことがその場では浮かんでこない


💛では、どうしたら瞬時に伝えることを、決められるようになるのでしょうか?

そのためには、ちょっとしたトレーニングが必要です。

※ここでは自分の想いや考えを伝える場面を想定しています。


🧡自分の感情に敏感になる

  • くやしい/悲しい/さびしい/怒りが浮かんだら、「私は今●●という感情を感じている」と受けとめる

  • どうして、その感情が浮かんだのか?意識を向ける

  • 本当は、どうしてほしかったのか?どうだったらよかったのか?(誰かに対して、自分に対して)を見つけておく


🧡言いたいことと伝えたいことを整理する

  • 言いたいことは、自分の欲求

  • 伝えたいことは、こうしてほしいという要求(リクエスト)

  • この違いを意識してみる


🧡伝える時は、主語を意識する

  • 上司に対して具体的なリクエストが見つかったら、「私は」をつけてシュミレーションしておく

  • 自分の尊厳を守りたい場面では、欲求が浮かんでくることが多い

  • 欲求を伝える時は、相手を選ぶ(上司に直接がよいのか?相談窓口の方がよいのか?)


相手が上司だからと言って、謙虚になりすぎたり我慢してしまっては、ストレスはたまる一方です。

自分の伝え方がまずいから。。。という決めつけは、いったん横に置いて。

まずは、何を言いたいのか(欲求)何を伝えたいのか(要求)を、見つけましょう!

<まとめ>自分の尊厳も守って、対等なコミュニケーションをするために

🧡自分の感情に敏感になる→感情が動いたら、フタをせず「どうして?」と自分に問いかける

🧡言いたいことと伝えたいことを整理する→欲求と要求を意識する

🧡伝える時は、主語を意識する→「私は●●と思います」


自慢話ばかりする上司が間違っている!

仕事に集中できないし

時間がもったいない気がするし

生産性低い気がする


かもしれません。


でも、他人のせいにしたくなっている間は、残念ながらその事象を繰り返すことになるんですよね。

「そう言えば、前にも同じような上司がいたかも。。。」

実は、私も経験者です。

なぜか繰り返すその事象は、私たちの中にある感情が引き寄せていることが、明らかになっています。

だから、

試しに、愛情モードで、できることを見つけて行動する未来へ!向かってみませんか?


感情を変えて、人生を前に進めることは何歳からでもできます!


今日はこの辺で。また明日、記事の中でお会いしましょう。


いいなと思ったら応援しよう!

えつはしりえ|感情は人生からのメッセージ|メンタルブロック外します
よろしければサポートいただけると、励みになります^^