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我慢するのは、感情ではなく●●です
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こんにちは^^
昔の職場でパワハラを受けたことがある えつはしりえです。
自分もイラ立ってましたが、上司から攻撃されるのは悲しかったですね。
攻撃されるのは悲しかったですが、「言ってくれたらいいのに…」と思う関係も、同じくらい寂しいものだと思いました。
部下の立場からすると、「分かるように、言ってくれたらいいのに…」ということです。当時の私も、物申す勇気も萎えていたとはいえ、「言えばよかったのに…」は山積みで、今だったらこう言ったかもと思いますが、過去の話です。
その後、イラ立つ時に「何をどう伝えたら伝わるのか?」を探求してきました。イラ立ちを紛らわせたり、抑え込んで我慢したりするのとは違う方法を試してきたと言うわけです。
基本としたのは、心理学で学んだ「怒りが発生するしくみ」です。これを知っておけば、イラ立った時や落ち込んだ時の気持ちの整理にも応用できます。
というわけで今日は、「どうしてイラ立っているのか」を相手に伝わるように伝えるために、まずは「怒りが発生するしくみ」を、お伝えしてみたいと思います。
この記事を読まれた方の毎日が、自信に満ちた笑顔であふれるお役に立てたら幸いです。
コミュニケーションとは、誤解やズレを調整すること
お互いに、誤解やズレは抱えているものです。
しかしながら、他人の気持ちや考え、思いこみには気づかないのが、ふつうです。
同じくらい、自分の気持ちや考え、決めつけには気がつかないまま、日々は過ぎていくもの。現代のように、多くの情報が大量に行きかう日々では、忙しくて益々気づかないものではないでしょうか?
一方で、職場や家族とのコミュニケーションを円滑にしたい!できることなら怒りたくない・イライラしたくはない。と思うのも、当たり前のこと。
怒ると疲れますからね^^
とは言え、なぜかイライラは感じるものだから
ここはひとつ発想を変えてみませんか?
イライラしたくない!を超えて、イライラすることを恐れない人になってみる。知らない事には不安を抱きやすいので、積極的に知っておく。これが結果的に、イライラを手なづけることにつながると経験から実感しています。
敵を知ることは、自分を守るための第一歩!
と言うわけで、イライラが発生するのには、どんな仕組みがあるのか?
これから、解説していきます。
注)イライラと怒りは別なものですか?と聞かれることがあります。
イライラや怒りのイメージは人ぞれぞれなので、イメージのズレを防ぐために、ここではイライラ=怒りとしています。
喜怒哀楽で考えると、イライラは圧倒的に、怒の仲間と言えます。
知っておきたい怒りが発生するしくみ
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