「わん」て言う柴くん #文豪の挑戦
サクッと用事を終わらせて、午後からずっと絵を描いていた。
この企画を知ってしまったから。
第一回手書きnoteの時にちらりとイラストを載せたことがある。そう、詩とともにほんの少しの落書きをしていた頃。あれもかなり恥ずかしかった。
描けないものがある。
動物や人間の体。
景色や物はなんとなく、ほんとーになんとなく似せることは出来ても、動きのあるものが全く描けない。
当然四コマ漫画なんて神業にしか思えない。
でも文章系noter枠があるらしいので、頑張ってみる。
だってアイコン描いてもらえるかもしれないのだから。
テーマは「ほっこり」
最近のほっこりシーンとして思い出すのはコチラ
猫野サラさんに余計なnoteを読ませるわけにはいかないので、さらっと説明いれます。
通りすがりの風景
まったく吠えない大人しい柴犬と、柴犬に向かって遊んで~と吠えまくるダックス。
そしてそれぞれの飼い主の会話。
おばさま:大人しいのね。ぜんぜん吠えないの?
年配男性:いや、時々わんって言うよ
時々吠えるよ、ではなくて
『時々「わん」て「言う」よ』が、個人的にツボで、犬だしね~わんだよね~と心で突っ込みつつ、ほっこりしたという話。
この瞬間を絵にしてみました。
注①:小さい物体は魚顔ですがダックスです。体は鱗ではなく、洋服の模様です。
注②:ダックスは決して飼い主の足に乗っているわけではありません。
注③:男性の背中は決して腫れているわけでも風船で膨らんでいるわけでもありません。年配者の円みのある背中を表現したものです。
注④:男性の手足がまっすぐですが硬直しているわけではありません。
注⑤:左横で見ているのは通りすがりの私ですが、ふたりいるわけではありません。亡霊でもありません。犬たちに近づこうとしているのではなく、左方向へ向かって歩いています。え?なにか?
はたして、ほっこり感、伝わったでしょうか。
けっこう本気で描こうと試みて、実はこれ4枚目です。
「私」を左方向に歩いている感じを出したいのですが、どうしても描けず、これも手直ししようと思い横に練習したのが、亡霊のようになってしまいました。でも もう力尽きました。
これを完成品として提出いたします。
🐕
番外編として。
本当は向こうからダックスに引っ張られて歩いてくるおばさまと、チラ見しつつ向こうに歩いていく私を描きたかった。
後ろ姿で歩くっていったいどうすればいいのでしょう。
どう表現するのか迷ったあげく、私の足はイカ足のように増え、ダックスは宙吊り状態、柴犬くんはおじさんの足に座り、男性のほうれい線は仙人のような髭になり、ランドセルのような背中の表現にはもはやコメントがつけられません。
娘に少し絵を習ったほうがいいかもしれない。
恥ずかしすぎて、なんだか寒気を感じ、指先も冷えてきました(笑)
こんな昼間に酒も入れずに投稿するなんて、正気じゃない。
少し寝かせていいですか。いや、今日まででしたね。
では、恥ずかしnote放出します。
皆様、お目汚し、ご勘弁くださいませ。
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