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教えることで上達する

こんにちは!

癒し系面白系唯一無二の打楽器奏者、岩崎りえです!

りへいちゃんて呼んでね!

さて毎度告知から。

colorfulsign公演

6/22水曜11:30 バギーコンサート〜叩いて回ってぐるぐるパーカッション〜

日立シビックセンターオリエンテーションルーム 入場無料(要事前申し込み)

お子様が泣いたり、騒いだりしてしまっても大丈夫!0歳からお楽しみいただけるコンサートです。

ベビーカーのままご入場いただけるほか、授乳室、オムツ替えスペースを用意しております。

30分弱の気軽なコンサートです。

小さなお子さんがいらっしゃる方ぜひお越しください!


教えるという仕事

さて、新年度も始まり新たな仲間を迎えるタイミングになりました。

先輩になると「教える」という仕事があります。

この「教える」という仕事を極度に嫌がる人はいませんか?

「後輩に教えることで自分の時間が無くなる!!」

「自分の練習をしなきゃいけないのになんで後輩に教えなきゃいけないの?」

ここでハッとなった人は以下をお読みください。

あ、大丈夫な人も読んでくれると嬉しいな笑

教えることで上達するとは?

教えることで上達するんですよ。

まんまやんけ。

人に教えるときって頭の中整理します。

例えば後輩にスティックの持ち方を教えてあげるとなった時、

あなたはどうやって教えてあげますか?

スティックを持っている手を見せて「こうやって持つんだよ」ですか?

スティックを置いた状態で「ここを親指と人差し指で持って、他の指は・・・」と言葉と実際の持つ過程を見せながらですか?

はたまた、「スティックにはいろんな種類があってね・・・」というスティックそのものの説明から始めますか?(マニアック)

皆さんいろんな教え方があることでしょう。

どれが正しいとか間違っているとかではなく

「自分が教わる立場の時一番わかりやすい教え方」

を考えてみてくださいね。

どうですか?

アウトプットすることでしっかり身に付く

これって別に楽器だけじゃないんですよ。

勉強もそうだし、仕事の作業を教える時もです。

人に何かを教える時「そのことについて整理しないとうまく伝えられない」です。

つまり上手に人に教えられる人は「そのことについてきちんと整理出来ている」

んですよ。

自分が憧れている先輩はきっとそれが出来ているはずです。

・・・とはいえ、中高生の方はピンと来ない人もいるかもしれません。

是非同級生や2、3年生で教える練習してみてください。

3年生もですよ。

なんとなくでしか整理出来ていない人は言葉がすらすら出てきません。

なんとなくでしか整理出来ていない人は具体的な表現が出来ません(あれ、これ、を多用)

「ここを持ってーーえっとー、ここに力が入らないように気をつけてーえっとそれでー・・・」

こんな教え方になってませんか?

教えるということは上達のチャンスである

もう教えることをネガティブに捉えないでください。

そもそも新人の子たちは仲間なんですから。

仲間を大事に育てていきましょうよ。そして一緒に上達しましょう!

私もレッスンの度に生徒さんたちに感謝してます。

だって、こんな時どうしたら上手になるかということを毎回考えるから私自身の学びに繋がっているんですもの。

教える、という仕事はどの立場の人もレベルアップする尊い行為なんです。

是非これから迎える新人さんに楽しく教えてあげてくださいね。


いつもご覧いただきありがとうございます。

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りへい

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