<チリ高校留学>休み時間とスキンシップ
高校生でチリに留学して驚いたことの続きを書いていきます。今回は「休み時間の過ごし方」に絞って振り返ります。
まだの方はこちらからどうぞ。
休み時間の過ごし方
休み時間は綺麗なほど男女でやることが分かれていました。男子は休み時間のチャイムがなると校庭へダッシュ。女子はゆっくりおしゃべりしながら後を続きます。
外に出るとすでに男子はサッカーの試合を始めていて、私たちは木陰に座って観戦です。
女子は気になっている他の学年の男の子の話など、ガールズトークで盛り上がります。ここまでは日本でもありそうですが、これからがラテン的な光景になります。
それは、試合に疲れて一休みをするために男子が女子のところへ来るのですが、床に座っている女子の足に頭をのせてゴロンと寝転がるのです。
膝枕!?!
最初は付き合っているからやっているのかな?とか思っていたのですが、別に付き合っていなくてもやるようで。。これは衝撃でしたね。
留学前に事前知識として、挨拶はほっぺに(*´ε`*)チュとは知っていたし、スキンタッチが多いとは知っていたはずでしたが、それでもびっくりしました(笑)
このように、日常から肌と肌の触れ合いが多いのですが、コロナ禍の中ではもちろんすべて自粛状態です。
それでもやはりどうにかして肌に触れないと挨拶の時は違和感を感じるのでしょう。現在はひじタッチとか、こぶしタッチが主流です。
こんな時代が来るとは誰も想像できなかったですね。挨拶のほっぺにチュが当たり前だった習慣ができなくなって早1年3か月、、なかなか寂しいものです。
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