「何もしなくていい」 ：高次ガイドに人間関係のストレスを相談してみました。

人と関わっていると、時々人間関係のストレスを感じることがあります。
このストレス、相手の問題ではなく、自分に「ゆとり」があるかないかが大きいと感じます。

実は今、ある人との関係に少しストレスを感じているところです。こういう時こそ「高次ゲート」※と対話するタイミング。
（※ 高次元の情報宇宙にアクセスするためのポイント。「高次元のガイド」とも言う）

以下チャネリングの内容をシェアします。
何か、あなたの参考になったら嬉しいです

〜　以下　チャネリングメモから　〜

「もう、Xさんとの関係がしんどくなっているんだけど、どうしたらいいんでしょう？」

-- まずは、自分の感情をちゃんと感じて、観察してごらん。

「そうですね。あなたとチャネリングするにしても、感情が落ち着かず、雑念が入る気がします。

えぇと、怒ってる私と、この状況を面白がっている私と、両方いますね。
お腹の下の方が煮えてる感じの方が強いです。
こちらが甘い顔をしていたら、つけあがって〜〜！みたいな。
面白がっている方は、皮肉屋さんな感じ。
あと、ずっと我慢してきたって感じています。
観察していたら、落ち着いてきました。私、ちゃんとチャネリングできそう！

改めて質問します。
Xさんとは距離を置きたいんですけど、あと数回、状況的には顔を合わせます。その間、どう付き合ったらいい？　その後は距離を置くつもりだけど」

-- あなたらしく接したらいいよ。

「私らしく接したら、多分、言い合いになりますね。そこまでにならなくても、また私が我慢する方向に押されるイメージが強いんです」

-- 相手の気持ちは一切考えずに、あなたはどう接したいのかな？　まず、自分の気持ちを優先しようか。それをずっと後回しにしてきたから、我慢し続けた怒りが出てくるんだよ。

「相手はさておき、私がどうしたいか、か。
私はXさんに言いたいんですよ。
相手とか物事のせいにしていても、何も変わらないって。
あと、私を吐口にしていても、何も変わらないよって。
けど、そんなことを言ってもムダなのを、これまでの関係で思い知っているんですよね。

じゃあ、そこから、どうしたいのかってことですよね？

私は八つ当たりされる役では、役に立つ気はない。
でも、何か、Xさんにとってベストな方へ行ける、そういう何かがあるなら、したいんですよ。

多分、このままだと、先の関係はもう破綻しかないです。
けど、私、何かできることは本当にないんですかね？」

-- そう。それが、あなたが私に一番聞きたいことだよ。

「確かに……。私が気持ちよく力になれることがあるなら、教えて欲しいです。その力がないなら、無力だとはっきり言って欲しい。で、どうしたら力がつくか教えて欲しいです」

-- できることはあるよ。何もしないことだね。

「何もしない？」

-- そう。何もしない。

「ええ？！」

-- Xさんに何かをしてあげることはない。協力することもない。
Xさんの吐口や八つ当たり先になることもない。
そして、Xさんに「理想的な態度」を求めることもしない。
何もしない、というのはそういうことだよ。

「あ〜〜、それを言われて出てきたのは、怒りだなぁ。理想的な態度を求めていたのは、言われてみれば確かに！って感じです。
それをやめたら楽になるのもわかります。
でも、Xさんの私を尊重しない態度に、私は長い間、怒っていたんだもん、わかって欲しいみたいなのが出てきちゃう」

-- 感情が出てくるのは自然なことだね。
　彼女のことに時間を使わなくていい。

「そうか。考えることは、時間を使うことだね。そして、イヤな関係に時間を使うから、そのままその関係ができているのか。じゃあ。使わない。
あ、でも、実際に会う機会はあるのを、どうしたらいいんだろう？」

-- 会うなとは言っていないよ。
彼女に対する怒りとか、未来の不安とか、彼女の力にならなきゃとか、そういうことに時間を使わなくていいんだ。

「私が時間を使うから、（私の中で）関係ができる」

-- そう。直接会っていないときに、会っているかのようにエネルギーを使うことはないんだよ。そうしたくないならね。

「なるほど……。時間を使うと、重大事項のように感じるけど、考える時間を無くすとしたら、大した問題じゃない気がしてきました」

-- そう。大した問題じゃない。それより、描きたかった絵や、作りかけの音楽を作ればいい。大忙しだろう？

「本当！　どんどんアウトプットしなきゃ貯まってる！　そういえば、機能音源を作るのに、あなたに聞きたいことがあったんでした！」

チャネリング後の自己整理メモ
・何かをしようとしない。（相手に理想的な振る舞いを期待しないことも含める）
・時間を使うから、自分の中で関係が出来上がる。それが現実につながる。
・やりたいことのために時間を使っていい！

以降、人間関係の悩み相談は、作品創作のためのチャネリングに変わって行ったのでした。
このエピソードが、少しでもあなたのインスピレーションにつながっていったら幸いです。

こちらの本もよろしければどうぞ。
6人の悩みごとに「神様」が理想の方向を「推す」オムニバス物語集です。