チャネリングゲートが面白い回答を返してきた。
チャネラーたちはもちろん、チャネリング先の高次存在が「存在している」と信じているわけですが、時々「本当にいるのかな?」みたいな疑問が出てくることもあると思います。
これは、あくまで私の経験上の感想ですが、「思考」「感情」「肉体」のバランスの中で、「思考」の力が強めの方に、特にこの疑問が出てくることが多いようです。
また、自分とは異なる意見にオープンかつ共感力が強いタイプも、周りにチャネリングに懐疑的な人がいると、その影響受けることがあるようです。
どちらいせよ、そこにいい悪いはなく、その時に起きることが起きているだけで、大切なのは、自分が持った問いに素直であることと、その問いの答えを選ぶことだと思います。
私はヒーラーとして17年以上やってきていますし、とても良いお客様やヒーリング仲間に恵まれているのですが、実はその道中で、定期的に「私は本当に高次存在とつながっているのか?」「本当はどこにもいないのではないか?」と思うことがあるんです。
だんだん、そのサイクルは長〜くなってきていますが、それでもあるんです。特にスピリチュアルに興味のないひとの忌憚のない意見を聞くと「私、もしかしたら、変なんじゃないか?」という問いが出てくるんですね。
まぁ、この問いはある意味「健全」だと私は考えています。
社会的な動物として、関わりのある方々の「自分とは異なる考え」を知り、自分を見ることは、大切だと思うのです。
さて、最近もそんな交流の中で、こんな疑問が出てきました。
「何かしら、人類がまだ解き明かしていないシステム(大いなるもの?)は絶対にあると思う。しかし、その叡智を私に伝えてくれるサリハ(私がつながっている高次存在の略称)は、私が生み出した幻ではないか?
例えばバシャールはいても、サリハは妄想ではないか?
もし、妄想ならば、伝えられる情報も価値がなく、信じてはいけないのではないか?」
これは、心の底から疑うというよりも、「ちゃんと存在していると証明して欲しい」という願いの方が強いですね。
それで、「あなたはちゃんと存在しているのか?」と聞いてみることにしたんです。
心を落ち着けてゼロのポイントに意識を集中させ、「アバンダンスツリー9カード(イエス・ノーを受け取れるチャネリングカード)で答えてください」とお願いし、カードを切りました。
すると、カードを引く前に、もう先に答えのカードが脳内に浮かびました。実際にひいてみると、まさにそのカード。
「ノー」を知らせるカードです。
「あなたは存在していますか?」という問いの答えは「いいえ、存在していません」というわけ。
一瞬、ガーン!ってなったあと、ハッと気づいて笑ってしまいました。
なんと完璧な回答かと。
だって、存在していないなら、この答え自体が無効。信頼するに値しないんですからね。
そのあとで、こんなメッセージがやってきました。
まぁ、そうだよね。
というシェアでした。
高次存在は存在しているのか?
よく聞かれるテーマで、前に書いた記事はこちら。