HFエネルギーワークス:難しく考えず、シンプルにお題を設定してOK!
今回はHFエネルギーワークスをされている方、または興味がある方向けの記事です。上達の参考にしてくださいね。
HFエネルギーワークスは、「どうなっていると嬉しいか」というワークゴール(お題)を決めてスタートします。
そして、ワーク後に「理想の自分になっているところをイメージして、どんな感じがするか」をチェックして、エネルギーの変化を確認します。
その時に、全然イメージできないとか、イメージできても何か嫌な感じやスッキリしない感じが残っていたら、「"それ"がどうなっていると嬉しいか」を設定して、次のワークを行います。
具体例を挙げていきますね。
「美しく健康的なボディで、色々な服を着こなしている!」というワークゴールを設定したとしましょう。
ワーク後に、そうなった自分をイメージしてみて、「とてもなれそうにない」と感じた場合、「その気持ちがどうなっていると嬉しいか」を感じてみます。
そして、「美しく健康的なボディは、自分らしいって思えたら、嬉しいな」と感じるなら、これが次のワークゴールになります。
その結果、「理想のボディになれそうな気はするけれど、落ち着かない。なんかザワザワする」となった場合、その落ち着かない感じやザワザワする感じがどうなっていたら嬉しいかを感じます。
けれども、まじめな人ほどやってしまいがちなのが、ザワザワする「理由」を分析して、その理由についてワークゴールを決めてしまうこと。
例えば、こんな感じです。
落ち着かないのは……
人目が気になるからだ……
それは目立つのが嫌だから……
なぜかというと、子どもの頃……
そして、「子どもの頃の記憶がどうなっていたら嬉しいか」をワークゴールにしがちです。
これももちろん、ありなのですが、ボディ感覚での違和感は、思考では気づきにくい無意識の何かが出ているから……ということもよくあるんです。
その場合はそのままダイレクトに「ボディ感覚の違和感がどうなったらいいか」で、ワークゴールを設定する方が効果的なんです。
顕在意識の範囲を超えてワークが進みやすくなるからです。
また、思考の迷宮で迷子になることもなくなります。
HFエネルギーワークスのワークゴールの設定は、掘り下げずに気楽〜にやってOKなんですよ。