苦手な人の●●が、私を豊かにしてくれる!
苦手な人の力を借りて、豊かになる!
先日、このテーマで、願望実現のエネルギーワーク「HFエネルギーワークス(Higher Field Energy Works ®︎)」の練習会を開催しました。
HFエネルギーワークスとは「こうなりたいな」「こうだったらいいな」という理想について、自分自身の「高次空間」を調整していくスピリチュアル系のワークです。
「苦手な人の力を借りる」と言っても、実際にその人に何かを頼むのではありません。
自分が「苦手だ」と感じている要素をピックアップして、そこから自分自身の高次空間(HF)にはたらきかけるんです。
今回の練習会でいえば「その苦手な部分の【よさ】がわかる」というゴールを設け、ワークしていきました。
参加者さんが奇数でしたので、私もペアワークに参加しました。
その時、私がピックアップしたのは、富裕層のAさんのこと。
話も合うし好きな人なんですが、唯一「苦手……」と感じる部分は「お金への態度」。
家に遊びに行くと、いつもお札が何枚も何枚も、あちこちに乱雑に置かれているんです。
だらしないなぁとか、お手伝いさんも困るだろうなぁとか、そんな気持ちになるんですよね。
けれど、HFワークをしてもらった直後に、ふとひらめきました。
あーー!
Aさんはお金を特別なものだと思ってないんだーー!
手紙とかメモ用紙とか、雑誌とかと同じ。
「紙」という認識なんだーー!
そして、お金は見えないところに置くものという発想は「一つの偏り」なんだという気づきもありました。
いい悪いじゃなくて。色々な感性もあるというわけですね。
そして「お金はどこにでもある」というAさんの無意識の感覚も伝わってきた気がしました。
まぁ、だからと言って、私も同じようにするかというと、やっぱりしないんですが「Aさんのここが苦手」という感覚は無くなりました。またAさんの家に行ってお札があちこち無造作に置かれているのを見たら、「そういう世界ね」と楽しめそうな気がします。
そして「紙」という抽象度でくくる感じや、お金を特別扱いしない感じや、それこそどこにでもある感じは、いただきたいと思います♪
苦手な人の苦手なところから、自分の世界を豊かにすることができる。
そんな練習会での私の気づきのシェアでした。
誰かの何かを「苦手だな」と感じたら、そこにはきっと今まで気づかなかった豊かさの種が隠れているはずです。