見出し画像

高次元のガイドに質問!「あなたとの対話はどんなことに生かせますか?」

先日、チャネリングの講座の中で、それぞれの高次元のガイドにこんな質問をしてもらいました。
「あなた(高次元のガイド)との対話はどんなことに生かせますか?」
自分で「こういうことに生かしたい」と思っていること以上に、視野が広がることも多いのでね。

その際、私も同じ質問を自分のゲートにしてみました。

すると、ふと頭に浮かんだのは「鉛筆を削るイメージ」でした。
「何かをそぎ落とすことなのか?」と考え、確認すると「ノー」の感覚でした。

もう少し、このイメージの意味するところを聞いてみたら、「自分の芯を出す」みたいな感じでした。
講座後に、その続きを深めてみたので、以下、対話しながら記録していきます。
(※後から読みやすいように編集しています)

私「"自分の芯を出す"という件はピンとくるような、来ないような感じです。さらに深めたいのですが、この先、どう質問していいかわからないので、あなたから話を始めてもらえますか?」

-- あなたが「自分の考えの軸となるものを、明確に表に出していきたい」と願っていたから提案したんだよ。

私「それを聞いて、ふと言うべき時に、ちゃんと相手に言いたいと思っていたのを思い出しました」

-- うん。「それは違う」と感じたときに「でも、自分が我慢すればいいか」と、言葉をぐっとのみこむことが続いていたね。そんな自分がどこかで嫌だったんじゃないかな?

私「ああ……」(特定の場面の映像がいくつか浮かぶ)

-- そういった場面で、あなたは自分が思ったことを伝えたかった。でも、言わない方を選んだ。その理由を思い出せるかな?

私「私が思うことを言ったら、相手が傷つくだろうなと思ったんですよ。お互いに感じたことや意見を交換できるような雰囲気じゃなかったし。論破するのは簡単。でも、その結果はどっちもすっきりしない」

-- うん。その時、本当は何を言いたかったのか、もう一度思い出してごらん。感情的なものではなく、相手に聞く準備がなさそうだと判断して、飲み込んだ言葉だね。

私「感情的じゃなく?」

-- あなたの中で色々な思いがパーッと展開し、感情もわいた。その中には「大切に扱われていないことへの残念さ」「八つ当たりされることへの怒り」もあった。けれど、それは相手に「最も伝えたいこと」ではないからね。

私「なるほど、確かに。んー、あの時、思っていたのは、"あなたにその心がなければ、ダイヤモンドだろうと、全部ガラス玉に見えると思うよ" みたいなこと。
だって、「相手」や「ものごと」に決まった価値が最初からあるんじゃない。人がそこに価値を見出すかどうかなんだから」

-- それが自分の芯を感じさせてくれる思いだね。どうして、言わなかったのかな? いくつもの判断材料があって、あなたは言わないと決定したんだよ。

私「言っても、傷つけるだけで対話になりそうな雰囲気じゃなかったんですよ。別に相手を傷つけたいわけじゃないし……。
あと、キレられて面倒な展開になるのもイヤだった。
他にも色々あって、総合的な判断として、言わないことを選んだんです。
結局のところ、何を信じるかは相手の自由だし。
相手が何を信じようと、本当の意味での大ダメージは私にないから」

-- その場の平和を選んだんだね。

私「ああ、なんだかわかった。私が自分の芯として大事にしている考え。

平和を選んだんだけど、それは一番したいことじゃなかったんだな。

もっと大切にしたいことを、大切にせずに、ひっこめていた。
たとえるなら、大切な指輪を宝石箱にしまったまま、日常的に身につけていないみたいな感じ。

『その場の平和を乱したくないから、黙っている』というのは、『その指輪を身につけてると、羨ましいと思う人がいたり、盗まれたり、または自分の不注意で傷つけたりすることもあるから、宝石箱に入れておこう』みたいなことだよね。

鉛筆の芯も周りを包まれてて、削らないと出てこないですよね。
大切なところを隠して使わない、みたいな、そういう意味で、鉛筆のイメージを最初にくれたんですか?

-- 私が渡したメッセージをそのイメージで解釈したのはあなただけどね。
そして、あなたはどこかで、鉛筆を包むものを取り除かないといけないと感じているが、鉛筆の芯を包むものだって、必要だよ。
芯丸出しでは、うまく使えないこともあるだろう?

私「うまいこと言うなー。なるほど。芯は先だけ研ぎ澄ましておけばいいのか」

-- 「状況に応じて、尖らせたり、少し丸くしたり。でも、出しておいた方がいいね」

私「つまり、自分が大切にしている考えを隠すんじゃなく、尖らせておくんでもなく、日常的にいい感じで出しておくわけですね。
ありがとうございます。
ちなみに、いい感じに芯を出している私なら、あの場面でどう立ち振る舞ったんでしょう? パラレルワールドを見せてください」

-- (言葉を飲み込むのではなく、穏やかに相手に伝えたいことを伝え、相手も穏やかに話してくれているイメージ)

私「ああ〜、そうできたらよかったけど、相手がそんな都合よい反応をしてくれますかね?」

-- 常日頃、芯を見せていれば、相手はあなたが言ったことに驚かないし、もしかしたら、八つ当たりもしなかったかもしれないね。

私「ああ〜。芯を隠すと、その私に起きることが起きるわけか! ちゃんと出してると、その私に起きることが起きる。当たり前のことですね。
ありがとうございまいした」


以上です。


チャネリングを元にしたこちらの電子書籍もよろしくです。^^


いいなと思ったら応援しよう!