たった５分でわかる！失敗しない照明計画。～入門編～
群馬県、渋川市・高崎市・前橋市を中心に注文住宅の施工を行っているSIMPLE NOTE渋川・吉岡スタジオです。
「どんな照明にすればいいか分からない」
「照明器具の種類を知りたい」
このようにお考えの方は多いはずです。
照明は、暮らしやすさだけではなく室内の雰囲気にも大きく影響します。
そのため、念入りな照明計画が必要です。
そこで今回は、照明計画の立て方と照明器具の種類を紹介します。
過去の記事はコチラから！
□照明計画の立て方を紹介
照明計画をすることで、より自分の理想に近い部屋を実現できます。
そこで、ここでは照明計画の立て方を紹介します。
まずは、「どんな部屋を作りたいかを考える」
インテリアの様式にはたくさんの種類があり、それによって照明のイメージや配置が変わってきます。
例えば、北欧風スタイルにしたい場合は室内全体を明るい雰囲気にします。
一方で、ブルックリンスタイルにしたい場合は、少し暗めのイメージが合うでしょう。
このように、部屋のスタイルを最初に決めることで照明器具や配置が決めやすくなります。
次に、「照明器具を選ぶ」
予算やサイズ感、デザインなどに優先順位を決めておくことで、欲しい照明器具が見つけやすくなります。
照明器具が決まったら、次に配置を考えます。
最初に、主要となる天井照明の配置を考えてから、間接照明の配置を考えるとスムーズに決められます。
注文住宅の場合は、設計する時点で照明の配置を考えておき、打ち合わせの際に伝えておくと良いでしょう。
□照明器具の種類を紹介
照明器具には、様々な種類があります。
ここからは、代表的な照明器具の種類を紹介します。
＊シーリングライト
シーリングライトとは、天井に設置するタイプの照明器具です。
天井に設置するため、室内全体をまんべんなく明るくする役割として使われることが多いです。
最近では、スイッチ式のものだけでなくリモコン操作ができるものやスピーカー、プロジェクターが内蔵されたものなど多機能な物も多く販売されています。
＊ダウンライト
ダウンライトとは、天井に埋め込んで設置するタイプの照明器具です。
照明器具が天井から飛び出ていないため、空間をフラットに広く見せられます。
１つ１つの明るさは弱いですが、いくつも設置することで部屋全体を明るくできます。
＊間接照明
間接照明は、照明から放出された光のほとんどが壁や天井を照らし、その反射光で空間を明るくする照明です。
明るさにメリハリを出せるため、特別な雰囲気が演出できます。
おしゃれな部屋を作りたい方にはおすすめです。
□まとめ
以上、照明計画の立て方と照明器具の種類を紹介しました。
照明器具の種類や配置は、ライフスタイルに大きく影響します。
今回の記事を参考に、理想のイメージに合う照明計画を立ててみてください。
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