1つ伝えると10理解する人
このnoteは、東京ピリカランドコミュニティを運営する松本美佐、増田恵美、もち月りえの交換日記的マガジンです。
私には社会人2年生の一人娘がいます。建築系の技術職なんだけど、今職場である現場に、新卒の新入社員(男)が研修に来ているんだって。
1年先輩である娘があれこれと教えているようなんだけど、どうやら新入社員の態度が気に入らないらしく。
一度に多くのことを伝えなきゃいけない場面で、「はい」ではなく「はあ」と言う返事とともに、「つまりこういうことですよね。」と必ず一つにまとめるのがムカつくと。
つまり、10伝えたことが1つにまとめられちゃうってことで、「それはアンタ、舐められてるよ」と言えばそれまでなのだけど(笑)
そんな話を聞いた後に、それとは逆で「この人は1つ伝えると10理解する人だ」っていう人に立て続けに会ったのね。
なんか感動したっていうか、こういう人と一緒に仕事したら楽しいだろうなあと思った。
言い換えると、「1個理解すると10個に展開できる」わけ。
「だとしたら、これもできますよね?あれも可能ですね!ウキウキ」みたいな。笑
それが正しいかどうかとか、やるかやらないかではなく、そういうライトな発想がすごくいいなあと思った。
前述の新入社員の男の子だけど、一つにまとめたい、自分がまとめたいタイプの人は、自分で事業してる人にもいるよね。でも、一つ一つを理解したよっていう意思表示はほしい。
その場でまとめられるって頭良いけど、やりすぎると嫌われるから(笑)、話を1つにまとめるんじゃなくて、1つの話から10個のアイデアを出してほしいわー。あはは(°▽°)
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