インドア練習場の弾道計測器。正しく使いこなすためのデータの見方
近頃、最新計測器がそろうインドア練習場が増えています。。
多くの人はデータを見るといっても大体が飛距離を見るくらいで終わってしまっています。しかし大事なのは“なぜ”飛距離が出なかったり、曲がり幅が大きくなってしまうかの原因を知ることです。そこでまずチェックしてほしいのが、飛びの3要素と言われる
『スピン量』
『打ち出し角』
『初速』です。
下に示した適正値は誰にでも当てはまるもの。この数値のどの部分が適正値から外れているのかを理解し、練習していくべきなのです」
飛びの3要素の次には、どの項目をチェックするべきなのか?
「3つのデータで適正値から外れてしまった場合、次のステップで見るべきなのは『ヘッド軌道』です。飛びの3要素を適正値に収めるにはインサイドから入ることが絶対条件。だからこそ、第2段階で『ヘッド軌道』を修正していくのです。それでも適正値を超えるのであれば、入射角やインパクト時のフェース向きをチェックするといいでしょう」
スピン量」「打ち出し角」「初速」をチェックしよう
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