”極道の妻たち”を観て．．

先日テレビを付けたらヒット。つい(^-^;見入ってしまった

岩下志麻さんのカッコいい姉御姿にスカーッとする映画

着物姿も身体になじみ非の打ちどころのないスタイル

衣紋をガッツリ抜き　襟合わせも深ーく鋭角に

これは「極道の妻たちスタイル」なのか？という疑問を投げかけられた

色々　見てみるがそうと決まっているわけではなさそう

シリーズの中でもそれぞれだし

「着物」というと、何か決まった形やルールがあるのだろうと思い込む現代人かな

花街の舞妓さん芸子さんのように、その世界の慣わし　着方の決まりがある業界もある

色んな業界で型や決まりがあったり

TPO　シーンによって・・・

がしかし

普段着るものと考えた時　洋服だってそうであるように

どれだけ衣紋を抜くか　

襟をどう合わせるか

丈はどれくらいで着るか

などなど　ひとそれぞれ　自由だ

―今日は可愛く決めたいからフリフリスカートで　とか

―クールにデニムにシャツを合わせて　とか

そんな感覚で　着物を身に纏わせればいい　ってこと

もっともっとたくさんの人が

着物の自由さに気づいて　気負わず楽しめるようになったらいいのになぁ