本当は臆病でカッコつけな私
こんにちは、りえこです。
みなさん『自分探し』ってしてますか?
自分らしさとは
何年か前に【自分らしく生きる】というフレーズが流行りました。
あの時、このフレーズを聞いた私は打ちのめされました。
だって、自分らしさなんて考えたこともなかったし、全くわからなかったから。
私は自分らしさというものがどうしてもわからなくて、2年ほど悶々とした後、人の手を借りて『自分探し』を始めました。
自分探しに何をしたのかは、また後日にお話するとして。
人から客観的に教えてもらうことで、自分の得意や苦手が見えてきました。
自分のことって全くわからなかったんですよね。
得意なこと・苦手なこと
得意なことは自分の中で当たり前にできすぎていて、それができない人がいることに気付けなかったし、苦手なことは、みんなが同じように苦手だと思ってた。
だから、私の苦手を軽々超えていく周りの人たちが、私にはヒーローのように輝いて見えていたんです。
例えば、誰かと親しくなってきたとき『〇〇ちゃん』とちゃん付けで読んだり、呼び捨てにしたりしますよね。
これ、実は私できないんですよ。
本当は仲良くなりたい!
今日こそ〇〇ちゃんと呼ぶんだ!!
そんな決心をして挑むんですが、毎回ほぼ撃沈。
どうしてみんなそんなナチュラルに仲良くなれるの??
自分を出せないことは、今までいろんな方のセッションを受けてきた中で自分でも感じていて・・・
でも、その理由が一体何なのか。
それがわからなかったんです。
今まで超えられなかった壁が見えた
失敗するのが怖いから?→怖くはない気がする
恥ずかしいから?→なんだか違う感じがする
あてもなくグルグル考える日々。
そんなある日、ふと答えが降ってきました。
『失敗したカッコ悪い自分がイヤ』だからだ!!
自分に自信がないから、一生懸命カッコつけたかったんです、私。
私なんかに名前を呼ばれたら嫌がられるかも・・・
頑張って決死の覚悟で声をかけたのに、相手にされなかったら立ち直れない・・・
そんな恐怖心に完全に負けていました。
カッコ悪すぎる〜〜〜
そんな自分に打ち勝ちたくて、恥ずかしいけどここで暴露しちゃいました。
私に親しく話しかけられた方、頑張ってるなと温かく見守ってくださいね。
そうそう、この記事を書く直前にエニアグラムの師匠に初めて『さっちゃん』ってメッセージを送っちゃいました(笑)
頑張った、私!!
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