わが家の父子関係、占星術的視点で考えてみた
こんにちは、りえこです。
最近の私の悩み。
それは主人と息子の関係性についてです。
息子はのんびり屋さんであまり空気を読んで動くタイプではない。
そこが良さでもあるんですが😅
主人はどうもそれが気に入らないようです。
いつも息子に怒ってます･･･
息子も中学生になり、親の言うことなんておとなしく『はい』とは聞きません。
もちろん同じ温度感で言い返します。
それに対してまた主人が返す･･･
もうね、ため息しか出ない😓
主人にも、叱るのは必要だと思うけど、
怒っても言うことは聞かないと話すんですが
『そんなことは言われなくてもわかってる🤬』
どうしようもない💦
せっかくだから学びに活かそうということで、
主人と息子、２人のホロスコープを眺めつつ、
検証してみることにしました。
まずは月で見てみよう
占星術を見るとき、プライベートは月星座で見ていきます。
月星座は、意識していなくても出てしまうような個性を表します。
ぼーっとしてたら、ついやっちゃう感じですね。
ここが出せていないと、ちょっと頑張りすぎちゃってるかもしれません。
月星座を意識的に満たしてあげることで、気持ちがとても安定してきますよ〜☺️
今回は、親子の関係性という非常にプライベートな部分を考えていくので、
まずは月星座を見てみようと思います。
月星座 獅子座とは？
主人の月星座は獅子座。
家の中で、自分の主張ははっきり言いたいタイプ。
獅子座といえばリーダーなので、家族から尊敬されたい！という願望もあるかもしれない。
自分を慕ってくれる人には、とことん優しい、面倒見の良い人。
褒めると色々やってくれるかもしれない。
私が何かをやっていると、自分の方が上手だと奪い取ること多数（怒）
写真を撮っていると、よくカメラを奪われます。
･･･それなら最初からやってください！
楽しいことが大好き！
お祭りやイベントに参加するのも◎。
確かにゲームは好きそうだ･･･
旅行の計画とかは面倒がって立てないけど、お任せしちゃうと案外やってくれるかもしれない。
自分を表現することが大事な星座だから、
何か作品を作るのもいい。
カラオケで歌ったりするのも、スッキリするかもしれない。
そう考えると、自己表現は、あまりしていないかもなぁ･･･
伝統的なものは合っている。
茶道、書道など、〇〇道と付くようなもの。
型があるものを習得し、それを極めていくことができる。
写経とかすると、もしかして癒し効果がある？？？
書道や華道を習って、そこにオリジナリティを入れた作品を作れるようになると
最高かも･･･
多分やらないけど😅
月星座 牡牛座とは？
息子の月星座は牡牛座。
牡牛座は、基本的にマイペース。
自分のペースを乱されるのは好きではないかもしれない。
のんびりさんなところがあるかも。
でも、コツコツ頑張れるタイプです。
はい。息子はとってもマイペースです😅
コツコツ頑張ってはいないけど･･･
五感が優れています！
肌触りの良いタオルやパジャマ、良い香りのするものなんかも好きかもしれない。
美味しいものを食べたりしても癒されそう。
子供の頃からアロマオイルなどの良い香りが好きだったなぁ。
でも、主人の匂いのついたパジャマなんかも匂いを嗅いでる。臭いと思うけどな。
匂いフェチだな･･･
昔から使っているタオルケット、もうボロボロなのに手放せないです。
聴覚は赤ちゃんの頃から過敏。
サイレンなどの大きな音が苦手で、よく耳を塞いでました。
お金や物を集めることが好き。
安心、安定を求めがちです。
そのためには、お金も物も必要ですよね。
牡牛座さんにとって、お金は心地良く生きるために必要不可欠なものです。
収集癖はある。
ベイブレード、ポケモンカードなど色々集めました。
物が捨てられないタイプなので、部屋が片付きません。
家族写真なんかを見るのは大好き。安心するのかもしれない。
エレメントで考えてみる
エレメントって聞いたことはありますか？
占星術は12の星座で見ていくんですが、その12の星座を『火・風・水・地』の4つの元素（エレメント）に分類して考えることもできちゃいます。
火のエレメント･･･牡羊座・獅子座・射手座
風のエレメント･･･双子座・天秤座・水瓶座
水のエレメント･･･蟹座・蠍座・魚座
地のエレメント･･･牡牛座・乙女座・山羊座
火のエレメントの特徴
「火」は精神的で創造的な活力。常に新しい課題に対して燃えていないと元気になれない傾向があり、変化の激しい生活をしがちです。（中略）
火は上に向かって燃え上がります。これは向上心や精神的な高みを目指していることを表しています。
常に向上心を持っている火のエレメント。
もっともっと、と求めがちになるかもしれません。
エネルギーがあるので、ケンカをすることでも元気になりそう。
風のエレメントの特徴
「風」は知識や思想。つまり、理念的な理解力に優れ、個人的な見解から離れて、物事を知的に理解する能力があります。風のイメージを思い浮かべてください。風はひとところにとどまることなく、流通していきます。
情報を集めるのが上手な風のエレメント。
人付き合いにおいても風通しよく、一定の距離感を保ちたい。
距離の近過ぎる関係は苦手かもしれません。
気持ちを汲み取ることが得意ではないので、冷たくみられることもあるかも。
水のエレメントの特徴
「水」は情感、情愛。これらをベースにした価値判断をする傾向があり、対人関係などを大切にするグループです。
自分や相手の感情を重視するために、物事の大局が見えない点も特徴です。水のイメージを思い浮かべてください。
たとえば、器の中に複数の色の水を入れると、混じって違いがわからなくなり、一つの色の水になってしまいます。
水は、混じる、くっつくということを本性としています。
人の気持ちを理解することができるのが水のエレメント。
共感しすぎて、自分まで辛くなるような事もあるかもしれません。
周りと同化してしまうので、自分から変化していくことは少ないかも。
地のエレメントの特徴
「地」は感覚的な能力の発達による実際性。古代哲学には、「火」と「風」は男性の持ち物であり、「水」と「地」は女性の持ち物であるという考えがあります。（中略）
実生活を安定させて運営するには、この「地」の要素が強化されていなければなりません。地の元素は、これまでの風、火、水を総合的に、一つの「器」の中に封入したものだと考えるとよいでしょう。
4つのエレメントの中で、一番現実的に考えることができるのが地のエレメント。
風、火、水の力を統合し、形にすることができます。
留まっていられない風と火、形のない水を枠に当てはめていくので、小さくまとまってしまいがちかも。
父と息子の相性は？
主人が息子に怒ることが多いのは、自分に従わなくなってきたことによるストレスもあるのかな、と感じました。
月星座獅子座で、家庭の中でリーダーとしてみんなを引っ張っていきたいと思っているのに、以前は従っていた息子が言うことを聞かなくなってきた。
リーダーとしては、簡単に認められるものではないのかもしれません。
反対に、息子視点で考えてみます。
月星座は牡牛座なので、マイペース。
自分のペースを乱されることは好きではありません。
上から目線で怒られる、やらされるのは耐えられないのかもしれません。
昔からよくトイレに籠っていたのですが、安心・安全が大事な息子なりに身に付けた自衛本能なのかもしれません。
獅子座は火のエレメントであり、牡牛座は地のエレメント。
『火』と『地』の相性はあまり良くないかもしれません。
どこまでも上にあがりたい火を、地が箱に閉じ込めてしまうから。
でも、実現が難しい『火』の理想を形にしてくれるのは『地』なんですよね。
息子が成長した時に、このあたりで上手く回ればいいな、と期待しています。
結論
お互いの成長に期待。
･･･はい。
どうしようもないよね、という結論に至りました。
でも、相性が良くないということを知っているだけで、そもそもの考え方が違うということに気付きやすいと思うんです。
相性が良いと気が合うし楽だけれど、それ以上のレベルアップは難しい。
でも、相性が良くないおかげで、ストレスはかかるかもしれないけれど、お互いの良いところを取り入れることができる。
考え方が違うものを合わせていくことができます。
ちなみに私と娘は風のエレメントなので、息子との相性は良いとは言えません。
『地』と『風』も相性はあまり良くはない（笑）
息子はさぞ居づらいことでしょう。
これから何度も起こるであろう、理解できない時や腹が立った時に
『ま、仕方ないよね。月星座が牡牛座だし』
そう思えるだけで、必要以上に怒ることが減らせるかもしれないし、
お互い過ごしやすくなるかもしれない。
そんなことを考えながら、ホロスコープを眺めていました。
ま、子育てはそんなに上手くいきませんけどね（笑）