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HandsOn-IntermediateⅡ-つまずきポイントまとめ

こんばんは。Riekoです。
今回はDATA Saber試練、「HandsOn IntermediateⅡ」で理解するのに時間がかかったポイントを私なりの解釈で書いていきます。
自己備忘録のため駄文失礼いたします。

Q3

ここで躓いたわけではないが、ビンについて自分の言葉でまとめると、
ビンとはメジャーをディメンションにして分類し、指定した単位で区切ること。
利益ならば利益を指定した値(5000や10000)で区切って表示する。
ディメンションなのでそれだけでグラフは作れず、
行や列にメジャーを置いて表示させる

Q6

顧客名ごとの売上を出した後、
「顧客名」でディメンションフィルターを作り、
売上が20万円以上で絞り込む。
このままだと20万円より大きい売上の顧客も残ってしまう。
なぜなら、全体で20万円以上をいったん絞り込んではいるが、
その中で2016年の部分と事務用品の部分をフィルターして抽出しているから、20万円より少ないマークが出てきてしまう。
このため、「カテゴリ」を「オーダー日」のフィルターを「コンテキストフィルター」に追加してあげると、
先に「2016年の売上」と「事務用品の売上」を絞り込んだ後に20万円以上購入をフィルターするので、20万円以上購入した顧客を絞り込める


Q7

地域ごと・サブカテゴリごとの売上を出したあと、
売上を複製してランクにし、それを不連続にすることでヘッダーにランクを持っていく。
その不連続のランクをフィルターに持っていき、
「連続」に変換した後フィルターを表示すると、
合計売上のランク表示を自在に変更することができる。
ここで「サブカテゴリ」のディメンションフィルターを使ってしまうと、
サブカテゴリの上位3位が先に計算され、そのあと地域ごとに振り分けらるので、全体の中のランクになってしまう。
合計売上のメジャーフィルターを使うことで、
各ディメンションで切り分けられた後で売上のランクを絞り込むことができる。

Q8

メーカーで絞り込む場合はダッシュボードのフィルターを使ってできるが、
売上明細の作成でちょっとつまづいた。
売上だけテキストに出すとヘッダに「売上」と表示されないので、
メジャーバリューをテキストに入れ、
メジャーネームを売上だけに絞り込み、
メジャーネームを列に入れると無事「売上」のラベルが表示される

メジャーバリュー・メジャーネームを使う

Q9

「移動計算」の「平均」がポイント。
移動計算とは、現在あるいはその前から過去n個にわたっての平均や合計を見るもの。
ここでは、現在の値も含めた過去12週の平均を計算しビューに反映している。
移動平均についてはこちらの記事を参考にさせていただきました。

次に、「オーダー月」を色に入れる。
ここで合計してしまうと、それぞれのオーダー月が足されて大きくなってしまう。
列に入れているオーダー日は連続の週なので、ビューにはあらゆる年のオーダー月が入っている。そのためあらゆる年のオーダー月が足されてしまう。
そこで中央値を用いることで、1~12月に色を限定できる。
これを不連続にすれば凡例で色ごとに見ることができ、何月が売上が高いか確認できる。

Q10

ここもQ7と同様。
製品名のディメンションフィルターを使ってしまうと、
まず製品名で売上20万円以上を絞り込んだ後、
2014年の売上を抽出するので、20万円未満の製品も出てきてしまう。
そこで合計売上の表計算フィルターを使うと、
2014年の売上から20万円以上の売上を絞り込める。
あとは合計売上をランクにして不連続にすればヘッダーに持っていける。

Q12

売上をシュミレーションで上げていく計算式は作成できたが、
売上10%upを達成したかどうかの可視化で躓いた。
まず合計売上を詳細に入れる。
そして分布バンドで、合計売上に対して100%, 110%を設定する。
次に

[売上%up] >= 合計([売上])*1.1

この式をアドホック計算で色に入れる。
あとは色を調節した後シュミレーションする。

Q14

予測インジケータを属性にすると線がくっつく。
なぜならば予測に対して実績が一つしかないから。
属性は、複数あるときアスタリスクになり一つしかないときその値を返す。
属性についてはこちらのブログを参考にしました。

おわりに

IntermediateⅡは結構難しかったですが、どちらかというとIntermediateⅠの方がややこしい問題が多かったように思えます。
最終試練まで何度も復習してしっかり身に着けたいと思います。

Rieko

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