「暮らし」は物の断捨離だけでは変わらなかった。
1.イライラの原因は「物」だった
「ミニマリスト」という言葉を知ったのは1年前でした。
2人目が生まれて子どもの物が増え、旦那もわたしもとにかく物が多かったので、掃除のストレス、収納されずにあふれかえる物へのイライラが増えました。そして、散らかった物に対してイライラしているはずが、気づけば旦那や子どもへのイライラに飛び火している事に気づいたんです。
現実逃避をするように子どもが寝たらとりあえず、インスタを見始める日々。
そしてたまたま目にとまったミニマリストの方のInstagram。これで何かが変わるなら…と物を手放し始めました。
目の前にある物を手にし、いるかいらないかを決める作業。服や見るからに壊れている物は「感謝」の言葉を伝えながら手放していくことができましたが、思い出がプラスされると断捨離は本当に大変でした。その経験から物を簡単に買うことはやめるようになりました。
マイホーム完成を前に、引っ越し前は断捨離の大詰め!不要なものを引っ越しの段ボールに詰めてしまったら引っ越し後もきっと段ボールにそのまま鎮座するのは予測がつきます。
そして、注文住宅の我が家は、
設計の段階で収納を減らす暴挙にでたのです!
2.収納は使うモノを仕舞う場所
この言葉に出会ってから、「収納」の概念が変わり、収納は少なくていい、自分が把握できる分しか持ちたくないと思うようになりました。
こうしてコツコツと手放す作業を続け、
自分の物は本当に少なくなりました。
どこに何かあるのかも、
どんな服を持っているのかも、
全部把握できます。
しかし、ここで問題が。
旦那の物と子どものおもちゃは
まだまだ大量にあったから
結局家は散らかったままでした。
人の物を勝手に捨てるわけにはいきません。
当たり前なのですが、
暮らしがある限り、部屋は散らかるもの
結局、引っ越しをして最初こそ新しい生活にワクワクしていたものの、日々の忙しさとイライラは消える事がなく、家事の無限ループに
現実逃避のsnsの日々は続きました。
3.ある1冊の本との出会い
そして、出会ったのが1冊の本
「デジタル・ミニマリスト」です。
そうです、今度はデジタルの断捨離を始めました。
長くなりましたので次回へ続きます。
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