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全スタッフで強みを共有する意味

長崎県で自動車学校や旅行会社やコンサルティングなどを行っているヒューマングループで専務をしている内海梨恵子(@rieko0510)です。

ぎりぎりまでブラッシュアップをして、経営計画発表会に望みました。
事前準備の様子はこちら

経営計画発表会は毎年試行錯誤で組み立てていますが、今年は私の持ち時間100分で「ストレングスファインダーを活用した強みの磨き方」をワークを中心に行いました。

2020年の1月にGallupの公認コーチを私が取得してから、弊社では徐々に社内でストレングスファインダーの活用をすすめてきました。

役員
 ↓
幹部
 ↓
全スタッフ

の順で、それぞれの資質の共有、自分の理解をしながらともに仕事をするスタッフに対しての理解を深め、リスペクトしあう組織づくりをしています。

https://youtube.com/shorts/KpgEA5RP75c?feature=share

 今日のショート動画のテーマでもある「サンクスカード」もそのための取組です。

一方的に役員が伝えたいことを伝える会ではなく、せっかく全スタッフがあつまる機会なので、組織力や一人ひとりが自分で成長できるような仕掛けをしたいと思い、ずっとワークの中身を考えて当日を迎えました。

ストレングスファインダーを活用し始めたきっかけはいくつかありますが、一番は私の師である、ハウステンボスの創業者の神近さんからの教えです。

人の長所と付き合えば、その人のことが好きになる。
人の短所と付き合えば、その人のことが嫌いになる。

神近 義邦

30代前半、まだまだリーダーとして未熟だった私は、「周りは全員敵だ!だれも味方はいないし、だれも私のことをわかってくれない」と思い、眉間にシワよせ日々過ごしていました。

そんな私に神近さんは上記の言葉をかけてくださいました。

当時はあんまり意味がわからない。と思っていましたが、何年も経ち、様々な失敗を繰り返す中で言われた意味がだんだんわかってきました。

その自分の失敗から、「強み(長所)を見る」ことの威力を知り、いつか全スタッフで取り組みたいと準備を進めてきてやっと念願叶いました。

終わって、感想をきいてみたら

「すごく楽しかった」
「知ってるつもりだったけど、そんなことを考えてるんだ!と発見があった」
「こんなに考えが違うんだ!」

といった、感想をもらいました。

とはいえ、まだまだ取り組みはこれからです。

単発のワークで終わることなく、日々意識していくことができるような仕掛けをどんどんしていきます。

うまくいった取り組みはまた共有します。

【今日達成したこと】
・経営計画発表会 無事終了
【今日捨てたもの】
・おしつける価値観

【今日のおすすめKindleUnlimited】
(今日も・・・キンドル読む時間が今日はありませんでしたっ!)

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では、また明日!

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