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日曜日はマルシェにいこう

11月26日(日曜日)せとうちみなとマルシェに、初めて出かけた。

日曜日、晴天の青空と青い海のそばで行われた、せとうちみなとマルシェ。
私はこのイベントが初参加で、小さい規模でこじんまりとやっていると思い、顔を洗っただけで気軽に出かけた。
そうしたら、どうだろう・・・ざっと30台以上のキッチンカーと100近いテントのお店が並んでいる。
そして多くのボランティアの方がいて、結構知り合いも多く焦った。
なにせ、すっぴんで来たんだから。(笑)


美味しそうなものばかりで目移りした


マルシェには、新鮮なお魚や果物、手作りのお菓子やジャム、オリジナルのアクセサリーや雑貨、そして、美味しい料理やスイーツ、地元のものがところせましと並んでいた。
来た人たちは、自分の気に入ったものを探したり、お喋りしたり、買い物したり、買った物を食べたりして楽しそう。

新鮮なお魚はお料理に合わせてさばいてくれるサービスもある


商品は見るだけでも楽しい。そしてお店の人とおしゃべりして、地元の物の良さや文化も教えてもらった。
このやりとりこそ、マルシェの醍醐味だと思う。
よその土地から来た私が、少しだけ地元の人に近づけた気がした。

地元のレモンを4つ絞って作られたレモネード

せとうちみなとマルシェのもう一つの魅力は、ボランティアの人たちだ。
地元企業の協賛も多く集まっている。

100近い協賛企業


ボランティアの人たちが、様々な役割を担ってがんばっている姿をあちこちでみかけた。
例えば、会場の設営や片付け、ゴミの回収、来場者の案内。
そんなボランティアの人たちの支えあってこそのマルシェだと感じた。
ボランティアの方々は、自分の時間や労力を提供し、今治マルシェを盛り上げている。そして、出店者の商品もあれこれ買って、出店者さんの応援もしていた。
ボランティアの方々は、このマルシェを通じて、街の賑わいを支えていた。

知り合いのボランティアの方としばし雑談

初めての、せとうちみなとマルシェは、お天気も良く、楽しく、美味しく、少しだけ地元の人に近づけた良い機会になった。
日曜日の朝を、爽やかで気持ち良い朝にしてくれた。

海も空もとても綺麗な色

また2週間後12月10日に、せとうちみなとマルシェは開催されるようなので、その時には県外の知り合いも誘って出かけてみようと思う。
みなさんも、このマルシェを目当てに今治に来られたみてはいかがですか?



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