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活動記録③  3/5 ちぷちぷ開園!

森のようちえん ちぷちぷが無事にオープンしました✨

県外から、町内から、近隣の市から
賑やかに集まってくださった方々との穏やかで、のびのびした会となりました。 

森の散策
カエルの卵を探す散策 

この日は二十四節気での啓蟄でしたので
日本ミツバチも、小さな虫たちも、カエルも生き物がちぷちぷの開園と共にうごめきだす日となりました☺️

そんな日に、この自然公園を20年大切に守ってきた自然農法、不耕起栽培の稲作の指導者である鳥井報恩先生と

さまざまな森や自然の季節の恵みを生活に取り入れて、自然と仲良しな大木さんも駆けつけてくださりました。 

多古町の広報職員の方も遊びに来てくださり、むしろ薪割りを誰よりも楽しんで下さいました✨

立ち上げ準備をサポートして下さった、多古町の地域おこし協力隊の方に引き続き当日準備のお手伝いも頂き、子どもたちともたくさん遊んで下さいました。 

多様な関係性の家族以外の大人たちに見守られながら、子どもたちが桜宮でのびのびと遊ぶ姿は本当に美しかったです。

活動名にしているちぷちぷは、

•命が動き出す音

•好奇心の粒が子供や大人の中に生まれる音

•沸騰する寸前のお湯に出来る泡粒のようにじっくりと温められ、命がちぷちぷ! と弾けるような音

それらを表現したオノマトペです。 

このオノマトペは、私が移住して出会った多古に長年暮らすおばあちゃまの言葉です。

この言葉を聴いた時、私は一瞬で大好きになり、イメージが止まらなくなりました。

農村で自然の生き物、季節の廻りと長年共存した暮らしをしてきた人に育まれた表現力、感性、その瞬間に現れる優しい音の表現力に、私の心が刺激されました。 

森のようちえんは、そんなおばあちゃまに育まれた優しい感性、表現力から、
生きるってなんだろう?命って何だろう?? と、自分の中にある命の水が自分らしさを真っ直ぐに温め、育っていくような場の名前にしたい!

そう思い、『ちぷちぷ』という名前にさせて頂きました。 

プログラム化されていない時間と空間によってしか味わえない、奇跡的な出会いと、自然と生きる知識や言葉を浴びる、素敵な幕開けが叶った日となりました。

今後の通常の活動日は毎週水曜日10:00〜14:00です。 

今後ともちぷちぷをどうぞよろしくお願いします✨ 

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