幼児教具【開発日記】(プロローグ)ご存知ですか?「ひもとおし」

「⼈」が成⻑していく上で、段階を踏んで様々な能⼒を伸ばしていくことはとても⼤切です。社会や技術がものすごく速いスピードで変化・進化している今も、そのことに変わりはありません。

私たち理英会出版は、「⼈」の成⻑の段階として最も大切な幼児期に寄り添い、お⼦さまの「できた!」「わかった!」を⼤切にした知育教材・教具の開発と販売をしています。

さて、タイトルにある「ひもとおし」という教具をご存知でしょうか。
どのような印象をお持ちでしょうか。

ただ板に紐を通すだけなの?
それって面白いの?
女の子向けの教具でしょ?

ひもとおし板

そんな声をよく⽿にしますが、
いえいえ、そんなことはないのです。ひもとおしの実⼒は無限⼤だと理英会出版開発チームは考えます。

まず、手先を使うことは脳の発達に重要な働きをすると言われています。穴に紐を通す作業を続けるため集中力が鍛えられます。更に手順を考えることで思考力も養われます。

「⼈」の成⻑の段階として、幼児期には⼿先をつかう教具にたくさん触れてほしい。商品開発チームでは、そんな思いを胸に新商品「ひもとおしW(ダブル)」の開発に取り組んでいます。

いったいどんな「ひもとおし」が⽣み出されるのか…、⽇々奮闘する開発チームの様子と思いを記録していきます。発売までしばしの間、どうぞお付き合いください。

ひもとおし子

*理英会出版について*
幼児教室から生まれたオリジナル教材を開発・販売しています。
小学校受験対策の「ばっちりくんドリル」「かんぺきドリル」「そっくり問題集」、お子さまが実際に操作することで巧緻性や構成力を育てる、知育教材の「プレイボード」「つみき博士」「かたち博士」の「博士シリーズ」等。


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