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【再編集】人間関係は、好きでも、嫌いでもいい。そこまで空気を読む必要ない。それでも、そこに情と愛があるならば。本紹介もあり。/自分らしい生き方を貫く 樹木希林の言葉


✨本紹介

「唯一無二」の名女優に学ぶ、自分らしく生きる秘訣
ドラマ、CM、映画と、ジャンルを選ばず「他にない」役者として数々のヒット作に出演しただけでなく
その独特の人生観や生き方でも多くの人々を惹きつけた女優・樹木希林。
しかし、その人生は決して順風満帆とはいきませんでした。
晩年の大病だけでなく、夫・内田裕也との結婚生活も壮絶なものでしたし、
役者を続けていくことに悩んだ時期もありました。
そんな、人生の危機とも言える出来事を前にしても、
樹木希林は幼い頃に得た「人と比べずに生きること」という学びや
女優としての力を支えた俯瞰的に見る姿勢、そして持ち前の大きな度量によって全てを受け入れ
あくまでも自然体で、自分らしく自らの人生を生き抜いたのです。
そんな樹木希林の言葉には、他人と比べることなく、自分の自分らしさを見抜いて
毎日をしっかりと生きていくヒントがぎっしり詰まっています。

著者について
桑原 晃弥

1956 年、広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。慶應義塾大学卒。
業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問として、トヨタ式の実践現場や、大野耐一氏直系のトヨタマンを幅広く取材、トヨタ式の書籍やテキストなどの制作を主導した。
一方でスティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾスなどのIT企業の創業者や、本田宗一郎、松下幸之助など成功した起業家の研究をライフワークとし、人材育成から成功法まで鋭い発信を続けている。

Amazon.co.jp: 自分らしい生き方を貫く 樹木希林の言葉 eBook : 桑原 晃弥, リベラル社: 本




家族、職場、知り合いや友人
人間関係って、
本当は好きでも、嫌いでもいいと思う。

同僚が、家族が、知り合いの人でも、
実は苦手な部分がある。嫌いなところがある。
それでも、いい。
大切な時や重要な所で、協力できればいいし、応援してくれるだけでも、
そっと見守ってくれるだけでもいい。

そんな人物像として、自身の闘病中もメディアの中で、いつも多くの人に勇気を与えていたであろう女優の樹木希林さんを思い出した。

見方によっては毒舌とも言えるくらいに、ずばっと自分の意見を言うのに、そこには愛が溢れていた。

メディア出演した際に、樹木さんはとても明るい様子で、
「私、あと何年生きられるか分からないんです。だから次の仕事の約束は出来ないんです。」という様なことを言っていたのを今でも覚えている。
冷静に考えれば、とてもシリアスで繊細な内容なのに、
その言葉は、決して冷淡にはならず、
「私は、わたしらしく。」伝えた人達を包み込んでくれる温かさがあった。

人間関係は、好きでも、嫌いでもいい。そこまで空気を読む必要ない。それでも、そこに情と愛があるならば。




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