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ネガティブシンキングは、悪いことじゃない。【積読】もしかして発達障害?「うまくいかない」がラクになる

発達の偏りや障がいという言葉から、
ネガティブさを想像してしまうことは仕方ない。
もちろん想像の世界だけでなく、それぞれの特性に応じた生きずらさは、大なり小なり付きまとってくる。

じゃあ、発達に関する障がいがある人は、皆可哀そうで、不幸なのか。
そんなわけでもない。
その特性を受け止めつつも、自分なりに工夫して、楽しく生きることだって出来る。それは、もしかしたら特性のない人よりも山あり谷ありな日々かもしれないけど(笑)

特性に限らずだと思うけど、
自分と他者を比べずに
「私は、私の良さや伸びしろがある。」と受け止められる部分が増えてくると、どんどんと生きやすくなってくると思う。

そこにたどり着くまでには、
「これ、得意」とか「これ、出来た」という自信や経験が必要だ。
そこにたどり着くまでの道は、平坦ではないかもしれない。
その途中で傷つくことがあるかもしれない。
でも「あ、できる」と感じることが増えてくると、以前とは違った景色が見えてくる。

【内容紹介】
これまで抱えてきた生きづらさの正体は「もしかして発達障害!?」
部屋が片づけられない、約束の日時を間違える、会議が苦手、集団から孤立しがち……など
あるあるなシーンの4コマ漫画に、発達障害の可能性を★の数でチェックできる内容。
さらに、その特性による生活上の困りごとを減らす「ラクになるコツ」を解説します。

この10年ほどで、飛躍的に診断数の増えている「発達障害」。小中学生の8~9%が「傾向アリ」という調査データもあります。子どもの診断が進む一方で、今の大人が子供だったころにはまだ診察できる医療機関がごく少なかったことから、大人になってから「もしかして?」を思う人が飛躍的に増えています。約30年に渡り、発達障害の多くの人の診察をしてきた精神科医である著者が、疑問に答えます。
【構成内容】
◆基礎知識編
発達障害とは?
ASDとADHD
2つの特性が重なっている人
グレーゾーンについて
病院での診察の流れ

◆シーン別「これって発達障害?」
片づけが苦手で、いつも部屋が散らかっている
同時に2つ以上のことができず、家事でイライラしやすい!
遅刻が多い。時間を予測しての行動が大の苦手
計画的なお金の管理ができず、衝動買いが多い
場の空気を読むのが苦手で、周囲をうんざりさせてしまう
人との距離感をつかむのが苦手でグイグイ押しすぎてしまう
謝るのが苦手。「自分は何も悪くない!」
本心ではイヤなのに、人から頼まれるとノーと言えない
ほか37のあるあるシーンを紹介しています

著者について

司馬理英子(シバリエコ)
岡山大学医学部、同大学院卒業。1983年渡米。アメリカで4人の子どもを育てるなか、ADHDについて研鑽を深める。1997年『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を執筆、出版。日本にはじめて本格的にADHDを紹介し、大きな反響となった。同年帰国し、東京都武蔵野市に発達障害専門のクリニックである「司馬クリニック」を開院。子どもから大人まで治療を行っている。2008年ADHDをめぐる状況の変化や新しい知見を盛り込んだ決定版として『のび太・ジャイアン症候群』を改訂し『新版 ADHD のび太・ジャイアン症候群』、2009年『新版 のび太・ジャイアン症候群2 ADHD これで子どもが変わる』を刊行。ほかに著書として、『新版 のび太・ジャイアン症候群3 ADHDとアスペルガー症候群』、『よくわかる大人のADHD』『ADHD・アスペルガー症候群 子育て実践対策集』『マンガでわかる もしかしてアスペルガー!?~大人の発達障害と向き合う』、『シーン別アスペルガー会話メソッド』『スマホをおいて、ぼくをハグして! 』(以上主婦の友社)など

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