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【女性性・男性性とは?】なぜいま女性性開花が大切なのか。


いまやスピリチュアルや西洋占星術の世界だけではなく、ビジネスの世界でも女性性の時代=風の時代を生き方についての話題を目にするようになりました。

ですが、女性性開花メイクを始めてから『女性性』という言葉の意味を誤解している方が多いなと感じたので
今回は私の思う女性性とは…を詳しく書くことにしました。

1.女性性という言葉のイメージ


私が女性性という言葉に出会ったのは10年ほど前。私自身が女性性という言葉にものすごいアレルギーを抱いていました。しかもつい最近まで。

それはその言葉の意味や捉え方を誤解していたから。


私が思いこんでいた女性性のイメージは、

○女らしい       

○なよなよしている

○女を武器にしている

○ケバイ(死後?)

○男ったらし or 異性を意識している女性 
(おいおいw)

○ぶりっこで無能(コラコラw)

なんとなく想像つきますかね?笑笑


2.なぜ女性性と聞くとアレルギー反応が起きるのか


先述したように私自身が女性性アレルギーでしたから、

かつては『サバサバしているナチュラル派』というコンセプトを自分に掲げ、
髪の毛は短く見るからに『男の子のママ』で
めんどくさいこと嫌いで、
自分事はとくに大雑把でした。
仕事もガツガツやり、
運動もガツガツやり(キャリアウーマンや根性論体育会系時代)
コンセプト通りそれすらも かっこいいと思っていました。

だからよく仕事では男性にイラつくことが多くて言いたいこと言っていました。(可愛げのかけらもなし)

今思えば見た目女子の中身はおやじ。

いや…。 
見た目も微妙だったろうがまだ30代だからと過信した痛い女だったに違いない(まだまだ私は大丈夫だわってね)

とにかくその点に自覚がなかった。それは見た目の事だけではなく自分が女性として今世どう生きたいのか?何を望んでいるのか?が

わからず混乱していたからだと思う。


社会に出た以上は女であることを理由にしない、シングルマザーであることを理由にしないと

男性に負けないよう
仕事もプライベートも
母として、娘として、管理職として
能力を磨き発揮していくことに価値がある(と思いこんでいた)


そして、幼少期に
土の時代(長きにわたって続いてきた古い時代)を生きてきた私達世代は
男女平等という名のもとに
男性社会の中で生きるために無意識に女性の喜びを抑圧するよう知らぬ間に刷り込まれてきました。


学校教育は強い男性を育てるために作られた教育と環境。

そもそも男女は平等ですが
同等ではないんですね。

だって身体も脳の仕組みも役割も能力も違うのに
同じ評価の下で生きていかなければいけないのですから。

相当な無理が必要なんですね。


わかりますよね、
女性の病気が増えているのも
そもそも合わない生き方をしているから。

女性性アレルギーを起こしていたのは、
この社会を男性と平等に生き抜くため。 
女性である自分を
守ってあげるためだったのだと。 

だから、もうそこは手放していいんです。 
ポイポイです。
弱くていいんです。 
泣いていいんです。


3.あなたにとっての真の喜びは?

男性にとっての喜びと、女性にとっての生きる喜びというのは、そもそも違うんですね。

だって感じ方が違うんですから。

男性は『赤』と言えば、一色ですが女性は違います。

『赤』だけでも何種類もの微妙な色の違いを見分けて楽しむことができるので口紅売り場を見たら納得しませんか? 

カラーだけではなく質感まで多彩。
透明感、マット感、ツヤ感、など
その時の気分に合わせることができます。


それは物欲によるセルフラブとは違います。

女性は毎分毎秒ごとに感情や気持ちが
揺れ動く生き物。 
それを駄目なこととして、 
我慢して蓋をしていては
心身とも疲弊していくばかり。


男性は志や使命で責務を全うすることに
生きがいを感じますが

女性はまずその瞬間の感情を大切にしながら喜びを感じる=セルフラブがいちばん大切なんですね


このセルフラブについてはまた詳しく記事を書きますが


改めて質問します。 


あなたにとって、
心の底から湧き上がる喜び、セルフラブとは何ですか?

4.男性性・女性性 それはエネルギー


 男性の中にも 男性性と女性性があり、
 女性の中にも 男性性と女性性があります。


 男らしいとか女らしいとかいうこととはまた少し違います。

もともと流れているエネルギーのこと。


これまで220年続いてきた土の時代はまさに男性性優位の時代でした。


男性性とは…

所有・闘い・優性思考・土地・勝ち負け・忍耐・努力・doing(何をするか重視)与える・具現化・現実化・行動力・外側へのエネルギー・広がる・火のエネルギー・陽性・思考的・左脳的・物質的・計画的・社会性・課題解決・頑張る・根性・(心身が)締まっている・他者を愛する・合理性・師弟関係(上下関係)・動のエネルギー・理論理屈


女性性とは…

直観・インスピレーション・共感・繋がり・平等・多様・感情・自分を愛する(セルフラブ)・受け取る・創造的・移りゆく・being(在り方重視)・願望・内側へのエネルギー・水のエネルギー・自由・陰性・右脳的・経験や体験・情緒的・(心身が)緩んでいる・委ねる・循環感覚的・感性・柔らかさやしなやかさ・協力・調和・安定・育む・彩り・静のエネルギー・平穏


私たち女性はこれまでの男性優位な社会で生きるために、自分の中にある女性性を無意識に封印してきました。


泣いちゃダメ
負けちゃダメ
頑張らなくちゃダメ
ちゃんとしなきゃダメ
ぼーっとしてちゃダメ
 
急がなきゃダメ                             無駄なことをしてはダメ
責任を果たさなきゃダメ

母として、妻として、娘として、
身体と心にぐっと力を入れて
我慢して、我慢して、
ちゃんとしなければいけないからと、


本来、自分の中にある
天真爛漫さ、楽しみや
喜びや心地良さという本来の女性性のエネルギーに蓋をしてきてしまったのです。


そうしたエネルギーは、
生産性がなく 
無駄で、わがままな事だと教えられてきたのです。 


オイ!めそめそ泣くなw
女を武器にするなんてずる賢い!


だから感情や違和感を
感じないようにしてきたのですね。

もちろん男性も
本来はもっと緩んで創造力を発揮できるはずなのに、生産性重視な社会で、
男性性過多になり、新しいこの風の時代に
生きづらさを感じている方も多いはず…。

今こそエネルギーチェンジのために
生き方や価値観の見直しのタイミングにきているんだと思います。



これからの風の時代は

男性性優位に傾いた社会を、女性性(特に女性の中の)エネルギーが開花していくことで、世の中が地球が軽やかに変容していくと言われてます。

そして男性も女性も

これまでの世間や誰かの価値観ではなく、

真の喜びで生きていく時代になるのだと思います。

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