たますさんと一緒に アーユルヴェーダ教室 2Days🩵
10月26、27日の2日間、広島県の福山市にてアーユルヴェーダ教室を開催しました✨
とても濃い2日間でした。
ご参加いただいた皆さん本当にありがとうございました。
前日から福山に入っていたのですが、たますさんにご案内していただき瀬戸内海の神々しい島を眺めたり、穏やかな海に癒されたり、私自身がかなり癒された旅でもあります🌿
イベントを含めて、今回の旅で特に印象的だったのは「言葉」について。
まず、Q&Aコーナーで皆さんとさまざまなお話をしたのですが、お一人から、痛みがある部分のケアについてご質問をいただいたきました。アーユルヴェーダのケアももちろんあるのですが、まずその部分に触れることや意識を寄せることのトークに展開しました。
私たちは、体と心は連動しています。そこには精妙なエネルギーも通っています。もし慢性的な痛みがあるとすれば、そこに何かサインがあります。まず簡単にできることはセルフヒーリング。自分で痛みのある部分に触れてみること。
この体は、自分のもののようで自分のものではないくらい賢く動き続けています。少し俯瞰するように、借り物であるこの賢い体を労るように(委ねるように)触れていくと、体と心の癒しにつながります。
実際にイベント後にご感想のメールをいただき、痛みが軽減していたとのことでした!(びっくり)
言葉とカルマインドリヤ
私たちは言葉でやりとりをしていて、痛みがあることやそこの痛みに労ることを言語化したからこそ癒しが生まれたとも言えます。
この世界には言語化できないこともたくさんありますが、そういう大きなものとともに、言葉にして癒しを届けることができるのもまた、カルマインドリヤ(行動器官)を持つ私たちが営めることなんだなぁとしみじみと感じました。
なぜ「発声器官」を持つのか。テレパシーではなく、あえて言語化する世界にいるのか。
実は、広島の旅の後、
「言葉にしなくてもいい」
「これ以上知らなくていい」
「言おうとしなくてもいい」
という気持ちも湧いてきたのです。これは、私たちの知る余地もない大いなる世界についてもう言語化することより、ありのまま感じること、体感することでいいんじゃないかという心境でした。
言葉には限界があります。人それぞれ言葉の受け取りも、脳内での変換も違うから、全てを伝えることはできない。空海は曼荼羅という言葉ではない手段で人々に悟りを届けていますよね。ダイナミックなあの曼荼羅をみたことかまありますが、あのままどーんと感じてみなさいという感じがしました。
でも、
あえて発声器官をもち、歩行器官を持つ私たち。(カルマインドリヤとは、アーユルヴェーダで基礎となるサーンキャ哲学にて説明される5つの行動器官のこと。他は、生殖器官、排泄器官、把握器官)
地を歩き人と出会い、言葉を持ってコミュニケーションする世界にいます。
だからこそ、言葉を使い、言葉で癒やされるのだとも思えます。
オーラソーマの癒し
ここでボトルを選ばせていただいたのですが、これがまたとても興味深くて。Podcast「#165 旅の途中」でもお話しています。
見えないことを可視化するオーラソーマボトルから
見えないこと(意識)を言語化することについて、深いメッセージをもらったように思います。
4本選んでたますさんと色々とトークしました。
そして手元に持ち帰ったのはエルモリアというボトルで眺めているだけでとても癒やされます。
この記事は皆さんとの出会いと私の思いの備忘録的な感じです。
あっという間で50%くらいしか記憶がないのですが、(マインドフルだったということ)心豊かになったのは確か。
広島のイベントでお会いした皆さん、本当にありがとうございました✨
たますさんと最初に声をかけてくださった、あやさん、本当にありがとうございました!💐
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