ホーリーバジル(トゥルシー)の研究
ホーリーバジル(トゥルシー)についてまとめている記事がなかなUPできていませんが、先に研究の文章を見つけたのでこちらをシェアします。
英文ですが一部日本語訳で抜粋して貼り付けています。
「ホーリーバジル(トゥルシー)とクローブの成分であるユージェノールは、SARS-CoV-2スパイクS1とACE2の相互作用を阻害し、治療反応を誘発する」
日本語訳を抜粋
原文はこちら
植物の力
今回の研究で挙げられているオイゲノールは、クローブ、シナモン、ローリエ、ナツメグなどにも含まれています。特にクローブは西東問わず、昔から医療に用いられてきたスパイス。体を温める、抗菌作用、抗酸化作用、抗がん作用、抗炎症作用、抗ウィルス作用、麻酔作用、鎮痛作用、健胃作用、などがあると言われています。
トゥルシーは病気を寄せ付けないとも言われています。
アーユルヴェーダの目線で言うと、ピッタの性質があり、ヴァータとカパの疾患、特に呼吸器の疾患に良いと言われています。
今回の研究はそれがより裏付けられるような物だなと思いました。
トゥルシー、すごいですね!
私たちも自然の一部、植物の持つ性質によって助けられます。
今日はトゥルシーの研究についてシェアしました。
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