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noteデビュー期

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私のnoteデビューから数ヶ月の日記たち。あの頃は若かった。
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#今を生きる

noteを始めたら、世界が変わると思っていたようだ。

noteを始めたら、記事を書くのが楽しくて、共感してくれる仲間がどんどん見つかって、自分の世界が広がると思ってた。 始めて9日たったのかな。今までと変わらない日々がたんたんと続いてた。 あまりにも、たんたんとしていて、少しがっかりした。でも、書いていく中で発見する気持ちもあった。気をつけても今を生きる大切な感覚を忘れることもあった。 樹木希林さんの著書にあった、面白がれるかどうか。中に入って面白がるをもうすこしコツコツ真剣にやろうと思う。 考えてることを書こうとすると

書道再開決定|子供の習い事|大人の趣味

はじめに本日書道教室の体験に行きました。 決めました、来月から通います。それに至るまでの体験教室でのこと、前回のN OTEからの心境の変化を書く。 ちゃんと覚えてた体験に行って、机の上に並ぶ道具を見て嬉しくなった。日常でまあ見ない道具たち。毎週見て使っていた頃を思い出す。 簡単に説明を受けて、手本をもらって、半紙は8枚。制限時間は90分。開始! 最初書く前、上手く描けるかしらとちょっと考えた。墨汁を硯に入れて、筆を持って浸す。根元までしっかりと墨汁を吸わせる。筆の表面

知ってるつもりで、理解できていないことに気づく|成長・意識|多種多様

はじめに憧れの平野さんが、読書感想文を書いていた。影響をうけやすい私はすぐに読める記事を読んだ。それを交えて、最近思っていたことを書く。 認知症の正解の歩き方/筧裕介/カケイユウスケ私は看護師。職場には様々な状態の認知症患者さんがいる。自分の理解と説明するのに使っている情報はいかに少なく、「知ったつもり」でいるか実感した。 「認知症のある方の心と体には、どんな問題が起きているのでしょうか?ご本人の視点から気持ちや困りごとをまとめた情報がない」 「知ったつもり」は、 情

失敗は、本当に成功の母なのか|

昨日失敗した。 一緒に失敗した人は、非を認めた上で同じ失敗をしないためにどうしたらいいか一緒に考えてくれた。 このとき、悲しさは和らいだ。 だから大丈夫だと思ったのに、 今朝不安になった。不安は厄介でどんどん強く大きくなる。自分の中の幸せな気持ちや前向きな気持ちがどんどん弱く小さくなる。 非を認めて変えようとすること、それ以外の悪意は気にしないこと、自分と周りがなるべく今日を笑顔で過ごせるようにしよう。

悪夢がきっかけで、NOTEを始めた

はじめに三日坊主は免れたけど、もう何を書いたらいいのかわからなくなってきた。 NOTE始めた日NOTEを始めた日、私は悪夢で目が覚めた。 次々に大事な人が消えていく。自分には何もできず、目の前で大事な人が消えていく。本当に「ああ、そんな。お願い消えないで。」と映画の主人公のような気持ちですがる。 何故かヨーロッパ風の街並みを必死で走る。誰かに会おうと急ぐ中、知人男性とおぼしき人と遭遇、急ぐ中足止めされて、最後はたまたま見つけた小さな虫を捕まえて投げられて、どんな世の中で

私に雨が降っている|noteの記事と出会うということ|「人を大切にできるのは、人から大切にされた人だけやねんな」|雨の弍

はじめにまだ、雨が降っている。もう寒すぎる。寝袋から出られない。我が家にはこたつはない。寝袋はうまくやれば歩ける。家の中を大きなイモムシが跳ねている。 雨の弍岸田さんのnoteは、全文読んでこそだと思う。引用してどこが好きだと書こうとしても選べない。部分的に並べると別物になって、読んだ時の気持ちは消えてしまう。 家族を愛することはいいことだな、 こんな素敵な家族で羨ましいな、 と言う感想が思い浮かんですぐに消えた。消した。これは、私は人と違うんだぜ的なアピールなんだろ

私に雨が降っている|noteの記事と出会うということ|「死んでもいいから今日僕は自分の人生を生きたい」|雨の壱

はじめに雨が降っている。 久しぶりの寒さで、寝袋に入って暖をとりながらNOTEを書く。「雨が降って木や花が喜んでいる」「雨が降らないと干からびてしまう」雨がもたらす効果を、説明するだけの知識が私にはなかった。 結構ないもんだなあ、当たり前のことも知った気になっている。 私にとって、本を読んだり、記事を読んだり、尊敬する人から教えてもらうことは雨のようだ。私は木か湖で、雨が与えたものを受け止め、自分の中で変わったり、生まれたりする。今、私には雨が降っている。 雨の壱NO