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10月の北欧~東欧移動の注意点。
今回の旅程は、フィンランド到着後、バルト三国を周遊。
10月に行くのは初めてでした。
久しぶりの渡航。
嬉しさあり、仕事上、必須タスクもあり、
なんとか全工程を終えて無事に帰ってきましたが、
今後は10月にヨーロッパに行くのは控えようかな~・・
と、思いました。
どうしても必要な時には行かないといけないですが、
遅くても中旬くらいまでの旅程にしよう。
という結論に至りました。
理由は秋休みです。
①現地の交通機関がとにかく混む!
②健康面の影響。
10月は急激に気温が下がり、みなさん風邪ひき始めらしく、どこでも咳混んでる人が多かった。交通機関で三密状態になる。
私は仕事上、現地で取引先さんとの予定を調整することも多く
毎回、直前に宿泊先や交通機関の予約をしています。
現地で、友人や取引先さんと
「これから秋休みなんだよ~」
「ほう、そうなんだ~いいね~」なんて会話してたんですが😅
秋休みはフィンランドでは10月中旬から、
エストニアでは20日くらいから、
フランスとかドイツでもデンマークもブルガリアもその他の国々も続々と。
リトアニアでも10月後半から。
ホテル予約はヘルシンキ以外の都市、
タリンやリガ、ヴィリニュスのホテルはどこでも楽に取れました。
ヘルシンキでは、駅近の人気ホテルは連泊が難しかったです。
バスの往路、エストニア・タリンからリトアニア・ヴィリニュスまでの移動は10月中旬で、まだそれほど混雑はなかったのですが、
10月後半、復路で北上するヴィリニュスで高速バスに乗る際、前日にはお目当てのバス会社の席は完売。
ドイツ・ベルリン発→ラトビアやエストニア行きのバスもすごく混んでました。
ヨーロッパのみなさん、縦横無尽に行き来する時期なのですね・・・
1週間の休みってゴールデンウィークレベルですもんね。
リトアニアを経由するチェコ・プラハ発のバスにしたのですが、ここは比較的空いてました。
飛行機移動も考えていたんですが、
リトアニア・ヴィリニュスからフィンランド・ヘルシンキ間の直行便は
日本出国前にチェックしていた時の価格約9,000円が約20,000円ほどに値が高くなってました。
前日には満席でチケット取れず。
その日は日曜日だったので、
単純に、土日で混んだのもあるかも。
どっちにしろ、値段も変動するので早めの予約が良いです。
飛行機であれば、ヴィリニュスーヘルシンキ間は所要時間は1時間45分ほど。
バスでヴィリニュスータリンが直行便7〜8時間→フェリーでタリンーヘルシンキ2時間~3時間(フェリーもめっちゃ混んでました)。
およそ1000kmの移動、東京~小樽間(道路距離)程の長旅になります。
または、京都~青森間くらい。
けっこうな距離です。
冬の始めのこの時期に行かれる際は、風邪、体調管理にお気をつけください。
でも、10月のこの時期は混んでいたとしても、紅葉の始めの頃で、黄色い葉の風景が広がっていてきれいです。
紅い紅葉はもう少し後みたい。
私は今回2つのバス会社の旅を経験できました。
ブログでいろんな方がおすすめしているように、
Lux Expressでのバス移動は快適でした。
バスの詳細ついては別記事にまとめる予定です。
複数のバス会社があるので、
どこのバス会社も満席で予約できないということはないと思います。
電車という手もあります。
あと、混んでいてもバス旅は楽しかったです。
スタッフや出会った方にも親切にしていただきました。
ありがとう。
また行きます。