テンラボCIリニューアル裏話
7月6日のテンラボ新ロゴ＆WEBリリースからあっという間に時が経ち、明日からもう8月。
この1ヶ月、リニューアルにあやかって『テンラボnote祭り』ということで毎日テンラボに関するあれやこれやをnoteに投稿→SNSで発信してきました！
ラボスタッフが書く●●についてのコラム的な記事から、新人スタッフ”パッション”によるメンバー全員インタビューなどなど、、、ほんと、テンラボって”人”がコンテンツだなぁとしみじみ感じた7月でした。
本日はそんな『テンラボnote祭り』最後♪
＼ テンラボCIリニューアル裏話〜！！！！！ ／
「アイキャッチ写真のヒミツと幻の集合写真」「1年以上？！準備期間の全容」「２つのコピーにかけた想い」の３本立てで、今回のテンラボCIリニューアル裏話をお届けします♪
CIとは？？
コーポレート・アイデンティティ（英: corporate identity 略称: CI）は、企業文化を構築し特性や独自性を統一されたイメージやデザイン、またわかりやすいメッセージで発信し社会と共有することで存在価値を高めていく企業戦略のひとつ。CI、CI 計画、CI プロジェクトなどとも呼ばれる。
（出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）
アイキャッチ写真のヒミツと幻の集合写真
テンラボ新WEBのアイキャッチに使用しているこちらの集合写真。
今年6月、久しぶりに全員直接顔を合わせてのテンラボ社内ミーティング＠美山での一枚なんです♪
雲ひとつない青空の下、みんなそれぞれの格好で西日を浴びているところがなんともテンラボらしいというか（笑）
ところで皆さん、お気づきでしょうか。このアイキャッチ写真のヒミツ。
カーソルをアイキャッチ写真に添えて、そっとクリックしてみてください…
なんと！
じゃじゃーん！ポーズが！変わるのです！！
………すみません、しょーもないところにこだわりまして。それぞれのポーズの説明しときます。
左から〜、意外とレアな腕組みくうが→グータッチするりえ→王監督のマネたろう→何かをご紹介あすみん→いつもの永山さん→モデルポーズれいこっぷ→敏腕プロデューサーなる→昭和のかわいさパッション。
はい。そんな感じで10年目に突入したテンラボは今年も楽しくやっております！！！
ところで、実はWEBのリリース直前まで、全然違う写真がアイキャッチに使われていたのです。それがこちら！
いいじゃないですか〜！爽やかで、和気あいあいしてて、楽しそう♪♪
でもね。。これ、ボツってしまったのです。なんでかっていうと、
「中央に鎮座する永山さんのくまさん感＆合成感」
（たしかに…ひとりだけ合成っぽい）
どうも永山さんはなぜか合成っぽく写ってしまうようで、その最たるものがこちら。
気になるので、「永山さんにピント合わせると合成写真になる」仮説検証を今度行ってみようと思います。以上。
1年以上？！準備期間の全容
今回のCIリニューアルに向けた準備がスタートしたのは2019年4月。なんと1年3ヶ月もの時間をかけて徐々に準備を進めてきました。
全面プロデュースをPBOOKMARKの松本さんにお願いして、霧島のコワーキングスペース3rd co-working space（写真）に集合。
月に一回、霧島の緑豊かな自然の中で、日常とは違う空気を吸いながら自分たちのことにしっかり意識を向ける時間を過ごしました。
松本さんにひとつひとつとても丁寧に伴走していただき、「テンラボが提供する価値とは何か？」「誰に何を届けたいのか？」「ニーズとシーズの深掘り」…たくさんのことを振り返りながら進められたことで、メンバー同士の理解が深まったり、価値観の共有ができたように思います。
何よりも、普段は目の前の”誰か”に向き合うことの多い私たちにとって、”今の自分自身としっかり向き合い対話する”とても貴重な時間を過ごさせていただきました。
準備期間の流れと内容（全体プロデュース：PBOOKMARK松本さん）
2019年
●4月：リニューアルの目的と進め方、大事にしたいことのすり合わせ
●5月：メンバーそれぞれのニーズとシーズ/鹿児島の地域的な課題・ニーズ・シーズを深掘り・共有する
●6月：テンラボの周りにはどんなステークホルダー/ターゲットがいるのか？その人たちに何を届けたいのか？
●7~8月：pasonaの法則にのっとって自分たちを振り返る
●9~10月：レスポンスコピーとイメージコピーを考える
●11~12月：ロゴ作成（Bananaworks 橋口さん）
2020年
●1~3月：WEB作成打ち合わせ（WEBデザイン：Bananaworks橋口さん、コーディング：PBOOKMARKさん）
●4月：納品
●5~6月：コンテンツ作成（web掲載情報・note記事の拡充）
●7月：7/1〜5テンラボ前夜祭（ラボメンバーそれぞれによるテーマコラム記事配信）、7/6WEBお披露目、7/7〜31テンラボnote祭り（パッションによるラボメンバー全員インタビュー記事配信）
CIリニューアルについてはテンラボ代表の永山さんもnoteで詳しく触れています！ぜひご覧くださいね＾＾
２つのコピーにかけた想い
CIをリニューアルするにあたって、コピーとなる文面も作り直しました。
今回作ったものは、「イメージコピー」と「レスポンスコピー」の２つ。
「イメージコピー」とは提供価値のイメージを伝えるためのキャッチコピー、「レスポンスコピー」とは提供価値をより詳しく相手へ伝え感じてもらうための文言です。
ラボメンバーはもちろん、デザイン面を担当してくださったBananaworks橋口さんやPBOOKMARK松本さんからもたくさんの案を出していただきました。
結果、決まったコピーがこちら。
イメージコピー
対話と挑戦の文化をつくる
レスポンスコピー
変わり続ける社会の中で、自分の居場所を見失うときがある。
自分らしさ、大切な人々に囲まれる安心感、この地域に暮らすよろこび…
小さくて素朴な幸せを感じる毎日が、当たり前ではなくなってしまう未来が近づいている、気がする。
そんな未来を変えたい。
それぞれが小さな幸せを感じながら生きる毎日を、
みんなで迎えたい。
まわりを見渡してみよう。
お互いに関わり合い、一緒に考え行動する仲間を
増やそう。楽しくて幸せで、少しの勇気に満ちた、
そんな毎日、そんな仲間たち、そんな地域をつくろう。
あなたの想いは必ず伝染する。
踏み出した小さな一歩は必ずほかの誰かを動かす。
最初の勇気を、Ten-Labと一緒に。
「対話と挑戦の文化をつくる」はテンラボ設立当初からのミッション。
実は、当初出していたイメージコピー案の中には出ていなかった文言なのです。自分たちにとって当たり前になりすぎていたのか、”ミッション”として括ってしまっていたのか…
他の案もとても良かったものの、「どこか、なにかしっくりこない」感があり、決めかねていました。
ど直球に、自分たちがやりたいこと何だっけ？と初心に立ち返った結果、最後に出てきたものが「対話と挑戦の文化をつくる」こと。
今回のイメージコピー作成の中で、本当の意味で自分たちのミッション、そして初心に立ち帰れた気がします。
自分たちの提供価値を伝え、相手へメッセージを届けるためのレスポンスコピー。
テンラボが鹿児島のたくさんの方々へ伝えたい・届けたいと思うことをキーワードとしてピックアップし、それを元に文章化しました。
コピーの横にある地図には、小さな離島も含む鹿児島県内全域が記載されています。
愛してやまない鹿児島で、どのようにして「対話と挑戦の文化をつくる」のか。
ここで暮らす一人ひとりが、自分そして大切な人たちの幸せを大事にしながら、それを叶えられる社会をつくっていきたい。お互いに尊重し、応援しあえる温かな繋がりをつくっていきたい。
このレスポンスコピーにはそんな私たちの想いが込められています。
これからもテンラボを引き続きよろしくお願いします！
ということで！1ヶ月間毎日お届けした『テンラボnote祭り』は本日で終了！「毎日楽しみにしています」というお声がけもたくさんの方々にいただき、愛されてるなぁ〜嬉しいなぁ〜としみじみ感じた1ヶ月でした。
皆さま、本当にありがとうございました！（毎日投稿してくれたパッションもありがとう！）
さて。テンラボスタッフ一人ひとりによるnoteはこれからも続きます。
これまで継続的にブログを書くという習慣がなかなか付いていなかった私たちですが、今回のnote祭りを通じて、”自分の頭の中を文字化・発信することの価値・効果”を誰よりも自分たちが一番実感しました。
きっとぼちぼちの投稿にはなりますが（笑）引き続きテンラボスタッフによる●●コラム記事をお楽しみに！
随時こちらのマガジンに記事が追加されていきます。（SNSでも引き続き投稿します！）
ぜひフォローよろしくお願いします！
それではまた、現場でお会いしましょう！改めて、これからもテンラボをよろしくお願いします！
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