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学び続ける人材マネジメント Vo.1

こんにちは、りえ@キャリアコンサルタントです。今日は2022年2月4日(金)、立春です。年が明けてひと月以上たちますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします!

昨年12月でnoteの更新が止まっていましたので、久しぶりの記事となります。ちなみに100日チャレンジというものをやっておりまして。昨年7月からカウントを始めて、本記事は55記事目となります。引き続き、よろしくお願いします。

私の仕事

企業で幸せに働く人を増やしたい。その結果、よい商品やサービスが生まれ、購入したお客様も幸せになる。そうして幸せを感じながら生きる人が増えることで、社会全体に優しさやゆとりが広がる。理想論に聞こえるかもしれないけど、私はそんな世界を本気で目指しています。

2020年にフリーランスになりましたが、それまでは企業に16年、総合法務事業所に1年勤務していましたので、組織で働く人を応援したいという気持ちを強く持っています。昨年の前半は、個人の方の支援を中心に活動してきましたが、後半からは企業の支援へとシフトしてきました。そこでは企業での勤務経験、特に人事の仕事をしていた経験は活かされるものの、人事回りのことを体系的に学び続けることは必須だと強く感じています。「中」にいた当時は、業務で手一杯だったというのも正直なところです。

人事について学び続ける

私が人事関連のことで調べ物をする時、「バイブル」とさせていただいているのは、坪谷邦生さん著「図解 人材マネジメント入門」です。副タイトルは、「人事の基礎をゼロからおさえておきたい人のための『理論と実践』100のツボ」。「坪谷さん」だけに100の「ツボ」が書かれているのですが、これが非常に分かりやすいです。見開きでワンセット、1ツボずつ学べる構成。Chapter1~10まであり、1Chapterに10ツボ、つまり10Chapter×10ツボ=100ツボ。このきれいにまとまっているところも大好きです。美しい・・!!

どんな人におすすめ?

人事担当者の方
管理者(マネージャー)の方
経営者の方
人材・人事業界の方

各Chapterごとの最後には、上記の方々に向けた本書の使いこなし方までメッセージが記載されています。なんて丁寧な。ちなみに私は、「人材・人事業界の方」に該当します。ここで改めて感じたのは、「人材マネジメントは、人事担当者だけが学ぶべきものではないんだな」ということ。人事部門だけが頑張っても難しいし、人事部門だって実務を回すので忙しい。企業の管理者(マネージャー)や経営者の方も学んで、人事部門と力を合わせていくことが大切だよなあと感じました。

人材開発・組織開発・働く人

私が最も学びを深めたい分野が、ここ。Chapter8・9は「人材開発」・「組織開発」の章になります。人材開発とは?組織開発とは?一言でこういうものです、と言い表しにくい分野ですよね。人事にいた時に無意識にやってきていたこともあるでしょうが、自分の言葉で言語化できていないと、仕事としてやっていく時に人と共有できないのですよね。改めて自分がやってきたことは何だったのか、今やっていることは何なのか、本書を言語化の助けにしていきたいと思います。

そしてChapter10は「働く人」。この章は好きすぎて、ここばっかり読んでいます(笑)特に好きなのは、

100のツボ098 師から何を学ぶべきか?
100のツボ099 教えるとは何か?

バイブルの中のバイブル、となっている箇所です。

坪谷さんの新著

2022年2月18日、坪谷さんの新著が発売予定だそうです・・!「図解 組織開発入門」。副タイトルは「組織づくりの基礎をイチから学びたい人のための『理論と実践』100のツボ」。タイトルも副タイトルも、前著ときっちり対照になっていて、こういうところが好きです・・整ってる・・。Amazonで予約済みです。楽しみ~!前回とおそろいの表紙デザイン、ベースの色はピンク。可愛い・・。「組織開発」版が届く前に、「人材マネジメント」版を復習したいと思います!


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